見出し画像

【インド式】11~19までのかけ算

こんにちは! くるくるぼっちです。
今日は、インド式計算の中で、11~19までのかけ算を一瞬で解いてしまう方法です。

IT業界のトップにはたくさんの優秀なインド出身の方がいます!

計算方法

インド式の計算は、いろんなパターンがあります。
今回は、『分配法則』を使います。

計算式:14 × 17 = ?

この計算をインド式で解いていきます。

1. まず、どっちかの数もう片方一の位数字を足します

"14" 足す "7" は?
14 + 7 = 21

2. 次に、元の数字一の位どうしかけます。

一の位は、 "4" と "7"
4 × 7 = 28

3. 最後に、1 と 2 で出た答えちょっとズラして足します

1. 14 + 7 = 21
2. 4 × 7 = 28

"21" と "28" ですね。
ちょっとズラして足すために、筆算にしてみます。

画像1

21
  28
——
238

こんな感じ!

つまり、"14 × 17 = 238" は "10×21+28=238" と同じということになります。

練習問題

じゃんじゃん、練習に使ってください!

14×16=
18×18=
12×16=
13×17=
19×14=

カラクリ

『1~19までののかけ算が一瞬で解ける方法』のカラクリです。分配法則を使います。

<公式>
(10+a)×(10+b)
=10×10+10b+10a+ab
=10×(10+a+b)+ab

先程の計算式に当てはめてみるとこうなります。

14×17=(10+4)×(10+7)
=10(10+4+7)+4×7

ちょっとややこしかった?
もうちょっとシンプルにしてみました。

AB×CD=10×(AB+D)+(B×D)

これでどやー!
おしまい。

参考資料


この記事が参加している募集

#わたしの本棚

18,591件

ありがとうございます! サポートしてもらうとわたしの心…どころか、生活が潤います! いつも元気をありがとう♡ そして栄養をありがとう!