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ククク流野球観戦の楽しみ方①

アイロンビーズ関連ですが、急遽身内向けのものを製作することになりました。その人は僕がnoteをやっているのを知っているので、完成するまではアイロンビーズ記事を休止します。

代わりに人気のない野球関連が多くなります←

というわけで、今回は個人的な野球観戦の楽しみ方を紹介しようかなと思います。
では。

突然ですが

野球って、守備につくときに必ず線を跨ぐって知っていますか?

野球場って、上から見るとこんな感じになっています。上の図で言うと、ファウルラインが外野のフェンスまで伸びているので、守備につくときに必ず線を跨ぐ構造になっているんですよ。

突然何を言い出すのかと思ったでしょうが。
攻守交代の時に、この線を通過する瞬間の選手の動きを観察するのが結構好きです。

線を踏む選手 跨ぐ選手

選手によってこの線の越え方は様々です。
大きく分けて二種。気にせず通過する選手(踏むタイプ)と気にする選手(跨ぐタイプ)です。

何故こんなくだらないことを気にするようになったかというと、昔見たマエケン(前田健太)の特集で、『マエケンは線を絶対に踏まない』とあったからです。2018年シーズンの途中でふとそれを思い出したので他の選手はどうか気になったのです。

見ていると、外国人選手は結構踏む選手が多い印象です。日本人は跨ぐ人がほとんど。
ネットで人気の横浜DeNAベイスターズの倉本は気にせず踏みます。彼らしいなと思います。

見ている限り日本人は殆ど跨ぐので、今のところ僕が見つけられたのは倉本くらい。
他にも踏んだ選手は勿論いましたが、線の直前でボールを受け取って、そっちに気を取られていたり、他の選手と話していて踏んでたとかそんなレベルです。

2019年は他に堂々と踏む日本人を探すのがちょっとした目標ではあります。

スリーフットラインが熱い

一塁ベース付近にあるこの二重線。
注目するならここがおススメです。
特にZOZOマリンスタジアムなら特に注目です。

マリンは投手交代の時に交代選手がリリーフカーに乗って登場します。ロッテは一塁側ですので、ロッテの投手が交代するときは、リリーフカーはスリーフットライン付近で選手を降ろします。
つまり、このスリーフットラインを通過するわけですね。普通、ラインは一本線なのですが、このラインに限っては2本、線があり、間隔が小さいんです。この線を通過する時が1番選手の個性が現れます。多分。

最初に注目するようになったのはこの、松永昂大(背番号28)でした。
ドラフト1位入団ですし日本代表にも選ばれたことのある、ロッテの誇るリリーバーなのですが、いかんせん華がない。というか地味。

なので松永が出てきた時に何も考えずにボケーっと眺めていたのですが、ある日、彼が件のスリーフットラインを跨ぐ時、華麗なるステップを披露してくれた(ように見えた)んですよ。

あの松永が華麗なるステップを披露している!!

胸が高まりました。ちょうどその時彼は2018年のロッテのリリーフエースとして大車輪の活躍をしていた時期でした。
調子を落とし思うような成績を残せなかった時期もありましたが、この時の松永は絶好調でした。しかし、彼は普段は感情を表に出さないタイプであります。
だか、スリーフットラインを跨ぐその一瞬では気分が乗っている!!小さな大発見でした。

こんなこともあって、2018シーズンは松永に注目するようにもなりました。
しかし、その頃から松永に疲れが見え始め、打たれるようになり、だんだんとステップも小さくなっていきました。
僕の中で、松永の調子のバロメーターは、スリーフットラインを跨ぐ時のステップにあるのではないかという仮説ができましたので、2019年シーズンはそれを検証することもひとつの目標ではあります。

他には、ソフトバンクの森投手も華麗なステップを刻んでいる印象があります。体重100キロを超える図体で跨ぐ時の動きは可愛いとかそんなギャップ萌えはいらない←

最後に

途中から暴走気味になりましたが、野球観戦の野球以外の楽しみ方のひとつの紹介でした。
シーズンが始まったら、グルメ系も紹介出来ると思いますので、それまではこういうくだらないネタも書いていけたらなと思います。

では今日はこの辺で。

-空想具現-
ククルクルル
Twitter @kurukukukururu

noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。