【朝ランTips】続けるための「自己暗示」活用術
こんにちは!
習慣の達人くるーめです。
2022年6月から、毎朝欠かさずに走り続けています。既にまる2年以上、800日は毎朝続いています。
朝ランを習慣化する上で、役立った考えや経験、手法をライトにご紹介いたします。
私は、ふつうの現役JTC会社員です。学生時代は陸上部ではなく、サッカー部でした。
マラソンが趣味でもありません。ジム関係者でもありません。
そんな私でも続けられている朝ランのノウハウ。参考にしていただけますと幸いです。
意識は薄れていく
朝ランをはじめる目的は人それぞれ。
健康維持やダイエットのため。もう少し解像度高く、心肺機能の強化や、足腰を鍛えるため。
はたまた、ストレス解消や集中力UP、自律心・自制心の強化など内的なマインドに関する目的かも知れません。
いずれにしても、効果がパッと目に見えて現れるものでもありません。習慣化するまでは、モチベーションに頼る部分もありますが、だんだんと始めた頃の意識は薄れていってしまいます。
習慣化には、少なくとも3ヶ月の継続が必要です。3ヶ月間、目に見える効果もないなか、朝ランを継続するにはマインドを維持する工夫が必要です。
そうです。自己暗示です。
情報発信は人のためならず
何も工夫しないと、朝ランへの意識が薄れていきます。そこで、自分自身に「何のために朝ランしているのか」、「朝ランをするとどんな効果があるのか」を言い聞かせ続けます。
朝ランを続けていくことの意味を、自分自身に認識させるために、Xやnoteに高頻度で情報発信します。
発信する内容は、朝ランの効果や、継続のコツ、朝ランを通じて学んだことなど、なんでもOKです。
恥ずかしがる必要は全くありません。あくまでも、「自分のため」に情報発信する訳ですから。その投稿をみて、「参考になった」と言ってくださる人がいれば、さらに嬉しいですね。
私は、朝ランを始めた頃から毎朝Xで「朝ラン」について投稿しています。毎朝なので、どうしても似た内容の投稿も多くなりますが、気にせず発信します。(なるべく新しい切り口で、とは思っています、、、)
思い込みの力
プラセボ効果という心理学用語はご存知でしょうか。ただの砂糖水でも、薬だと聞かされて飲み続けると、本当に効果が出てくると言うやつです。
または、自分自身にポジティブな自己暗示を続けて「ありたい姿」を実現する手法をアファメーションと言います。
著名なスポーツ選手も取り入れていますね。
これらの心理学効果から言えることは、思い込みの影響力は想像以上に強いということ。だったら私たちも使わない手はありませんね。
朝ランには〇〇の効果がある、朝ランを継続すると〇〇が強くなる、朝ラン始めてから〇〇するようになった等々。
毎朝、朝ランした都度、効果を言語化して視覚的にも認識して、そうであることを自分自身に思い込ませていきましょう。
実際に効果が現れるでしょうし、気がつけば3ヶ月経過して、習慣になっていますよ。
まとめ
多くの人が運動の習慣化に失敗してしまうのは、意識が低いからではありません。意識・モチベーションが下がっていくことを見越して、具体的な対策を講じられていないからです。
その対策は、なにもジムに通ったりパーソナルトレーナーにモチベートしてもらわなくても大丈夫。SNSに発信して、自己暗示をかけることも非常に効果的です。
ぜひ「自分のために」情報発信してみてくださいね。
※こちらの人気記事もチェック頂くと、「運動の習慣化」と「ダイエット」に役立ちますよ♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?