【ビジネスパーソンの朝ラン習慣】#リーダーシップの基礎を整える編
こんにちは!
習慣の達人くるーめです。
私は、いわゆるJTC(Japanese Traditional Company、財閥系のお堅い会社)に勤めるアラフォーリーマンです。
同時に、500日以上、1日も欠かさずに「朝ラン」を続けている習慣の達人でもありあります。
今回は、ビジネスパーソンにとっての「朝ラン」という切り口で、朝ランを通じた人生向上手法をご紹介していきたいと思います。
第7回のテーマは
ビジネスの要素もありますが、ビジネスパーソンじゃない方も、人生向上スキルとして参考になると思います。
ぜひ読み進めて頂けますと幸いです。
ビジネスパーソンとリーダーシップ
ビジネスパーソンであれば、組織長ではなくても、リーダーシップを発揮すべきポイントは要所要所であります。
「仕事ができる」と言われるような人は、リーダーシップについて学び、それが求めれる場面になった時に慌てないよう、事前に準備をしているもの。
目の前で起こる事象について、自分ならどうリーダーシップを発揮し、組織をリードするか。ケーススタディとして眺めています。
ビジネスの現場で必要不可欠なリーダーシップ。
朝ランを通じて、それを高める方法についてご紹介します。
朝ランでリーダーシップを高めよう
朝ランで、リーダシップが鍛えられる理由を3つ挙げました。1つずつご紹介します。
1.朝ランで精神が安定する
運動した後にリフレッシュする感覚のアレです。
まだまだ年功序列で偉くなりがちな日本組織。リーダーの器じゃないのに、リーダーになってしまう悲しいオジサン・オバサンもたくさんいます。
共通しているのは、感情の起伏が激しいこと。
相談したいのに、周囲に強烈なイライラ感を放っていたり、異様に陽気なタイミングがあるようでは、リーダーとしての安心感がありませんね。
リーダーは常に判断を迫られ、ストレスに晒されます。ストレスがある前提で、うまくマネージしてく発想が求められます。
毎朝、朝ランでコルチゾールを低減させて、気持ちをリセットする習慣があると、部下や取引先とも安定した関係を構築できます。
リーダーシップを発揮する前提は、安定した周囲とのリレーション。
朝ランを通じて、感情の起伏を抑え、ストレスの波を乗りこなしていきましょう。
2.エネルギーを高める
朝ランは、血液の循環を促進します。全身に酸素や栄養を効果的に供給します。細胞のエネルギー補給が進み、全身が活性化します。
脳への酸素供給は、神経細胞の活動を刺激します。集中力が高まり、朝からスッキリとクリアに仕事に着手できます。
朝ランすると、エンドルフィンが放出され、心地よい感覚や幸福感を感じることができます。ランナーズハイもエンドルフィンの効用ですね。エンドルフィンはストレスを軽減し、ポジティブな気分を高めます。
朝ランは、質の良い睡眠を促進します。良い睡眠は、体のリフレッシュとエネルギーの回復につながります。疲れが翌日に残らず、活力に満ちた心身の状態をキープできます。
リーダーたるもの、ハードコンディションの中でも、周囲を巻き込んで前に進めていく胆力が求められます。
そのベースとなる心身のエネルギーUPに欠かせないのが、朝ランですね。
3.自律性と責任感を強化する
朝ランは、毎日決まった時間に実践することになります。自分で目標を設定し、自分の生活リズムをコントロールする自律性が養われます。
朝ランは、小さな目標を日々設定し、それを達成することから成り立っています。
これが自律的に目標を設定し、それに向かって責任感を持って行動するリーダーのスキルを培います。
朝ランは、雨や最強寒波の到来、体調不全、二日酔い、疲労感の蓄積など時には困難な状況に直面することがあります。
これらに立ち向かい、責任感を持って克服することが、自律性を強くします。
そして、朝ランは自分自身に対するコミットメントの表れです。毎日続けることは、自分に対する責任感を強化し、約束を守る力を育みます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
朝ランは、ダイエットや健康維持、精神面のトレーニングだけじゃないんです。
ビジネスパーソンが磨くべきリーダーシップ能力を高める効果も凄いんです。
ぜひ、朝ランを実践、習慣化して、イケてるビジネスパーソンの必要条件を満たしていきましょう!
*ビジネスパーソンの最強の朝ラン習慣についての実践編。詳細をまとめています。ぜひこちらもチェック頂き、『最強の朝ラン習慣』をスタートさせてくださいね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?