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瓶詰めが好き

昨日の娘と二人の昼食は、白ご飯とキャベツ、ニンジン、ジャガイモの具だくさんのお味噌汁に、冷蔵庫から瓶詰めをあれこれ出して食べました。ご飯とお味噌汁は前の日の夕食の残りなので、手間いらず。それでいて、あれこれ色々な味が楽しめて、満足、満腹。

今シーズン最後のミョウガをざくざく刻んで作ったミョウガの甘酢漬け、シソの花穂の塩漬けとしょうゆ漬け、アプリコットで作った梅干し、コチジャンで作った簡易版キムチ、庭で取れたブドウを夫が一生懸命種を取って作ってくれたブドウジャム、終わりかけのコチジャンの容器ごと利用したシソのコチジャン漬け(瓶詰めではないけれど)。こういうのが冷蔵庫にある眺めが好きです。

シソの花穂の塩漬けとしょうゆ漬けの作り方はとっても簡単。

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花穂を摘んで、よく洗って、一晩水に漬けて、アクを抜く。

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一晩で水が茶色になっていました。よく水を切って、キッチンペーパーで水気を取る。

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醤油漬け、塩漬けにする。やり方は、やまでらくみこさんのサイトを参考にしました。

瓶詰めって、食べきれないものを無駄にせずに、保存して、おいしく食べるための知恵ですが、瓶の中に季節が閉じこめられて、蓋を開けると、その季節が味わえるのが好きです。作るのは手間が掛かったりしますが、そんな作業も、季節を閉じ込める魔法を使っているみたいで、楽しい時間です。

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