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何もない大学生の何もないつぶやき

「大学生活は人生の夏休み」
って言われたりする。

確かに社会人になると、こんなに休みはないだろうし、自由に自分の生活をプランニングできる時期だと思う。
部活動に勤しんでいた中学や高校の夏休みよりも、今の普段の生活の方がよっぽど楽だ。たまらないほどに。

だけど、この夏休みを有効に使っている大学生は多い。自分の将来を想像し、その理想に近づけるための努力をしている人は輝いている。
そしてそんな人たちを見る僕は、嫉妬を通り越して、「すごいなー」という5歳児並みの感想しか述べることができない。

一方で何も考えずに(という言い方は失礼極まりないが)遊び呆けている大学生も数多くいる。でもそこまで遊ばない僕はその人たちのことを「羨ましいな」と思っている。

人生に正解はないと最近気づいた。
大企業に就職することが正しいと思っていた。大学生は勉強が第一だと思っている自分がいた。「真面目だね」って言われるのが良いと思っていた。
それらは間違いではない。でも誰かにとっての正解なだけで、僕にとっての正解かはわからない。

答え合わせはできないけど、自分の中での人生の軸を見つけたいと思った。

以前のnoteにも書いたように僕は飽き性だ。
でも短文でも駄文でも続けることで何かが見つかるのではと浅はかながら思っている。

こんなニュアンスの決意を昔もした気がするが、そんなことを考えていても始まらない。
きっと毎日は続かない。でも続けようという意志はやっぱり必要なのかも。


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