スニーカートラベラーin呼子
みなさん、こんばんは。
くろしおです。
12月1日~2日
佐賀県~唐津~呼子ひとり旅をしてきました。
こちらの切符は出発の一日前まで予約可能で、
web限定割引切符です。
乗車できる新幹線は指定されていて、
ほとんどがこだま(新幹線の各駅停車)
早朝と夜間、一本づつ
ひかりの指定があるのでそちらを予約しました。
博多に到着後は足早に
地下鉄に乗り換え唐津を目指します。
在来線はICで乗車してしまうので、
唐津駅に到着した証に入場券を購入。
博多発の時は地下鉄空港線なのですが、
相互運転で姪浜駅からはJR筑肥線になるので、
唐津駅の切符はJRのロゴマーク入りに。
そして、このJR筑肥線が
こんなに海沿いを走るなんて知らなかった。
かなり感激して、
ずっと車窓から目が離せませんでした。
今回の旅は快晴とはいかず、
どちらかと言えば雲多めの二日間でした。
そんな中向かった先は
こじんまりしたお城でしたが、
雰囲気がとてもいい。
城内はとても綺麗でハイテク。
入場も駅の自動改札機仕様。
なんといっても展望がよかった。
しかし、猛烈な強風(笑)
この日は地上でも少し風が強かったので
尚更でしたが、
ちょっとビビるぐらいすごかったです。
なかなかスリリングな写真撮影でした(笑)
唐津城を後にし唐津神社へ。
街中にひっそりと佇む唐津神社。
白い鳥居が神社の存在を
アピールしているかのようでした。
今夜の宿は呼子なので、もうそろそろ
バスに乗車し呼子に向かいます。
唐津からは約30分。
のどかな漁師町。雲の切れ間からの太陽が、
都会で見るのとなんだか違う太陽みたい。
実は、新幹線内で朝食を取ったきりで、
お腹がペコペコ(苦笑)
宿の食事に差し支え無い程度に何か食べたい!
と思い、ブラブラしていたら᠁
よし!少し元気が出てきたので、海沿いを歩き宿へ
築110年の白壁の町屋を2020年フルリノベーション。
眼前に広がる呼子港を眺めながら
洋食を楽しむことが出来る、
カフェダイニング併設のゲストハウス。
部屋は三室。
百の部屋
十の部屋
一の部屋
私は一の部屋で呼子の夜をすごしました。
だけど、今日の予約は私だけ。
カフェダイニングも定休日だったので、
完全貸切状態。
なんて贅沢なんだろう。
カフェダイニングで沈んでゆく夕日を眺めながら
ウェルカムドリンクをいただきました。
ほんと贅沢。幸せな気分。
こちらはお風呂はなくて、
シャワールームが2室あるだけ。
近くに呼子台場の湯と言う温泉施設があるので、
食事の前に行くことにしました。
こちらは、内湯はラジウム温泉。
展望風呂は唐津市肥前町の高串温泉の源泉を
運んでいるんだそう。
ヌルヌルとしたお湯でお肌ツルツルになりました。
たっぷり温泉を満喫し、
帰るころにはすっかり日は落ちていました。
夕食、とっても手の込んだお料理で、
見た目も味も美味の連続。
素材の味を壊すことなく、
さらに、美味しさを引き出すために
丁寧に調理されているのが伝わるものばかりでした。
ひとつ失敗しちゃったことが᠁
佐賀牛ランプ肉のステーキ。
見た目が豪華で、写真撮るのを忘れて、
食べてしまいました(泣)
佐賀牛おいしかったぁ。
付け合せのお野菜も
レンコン、さつまいも、かぼちゃ、
トマト美味しくって最高。
はぁ。なんで撮らなかったんだろう。
食い気に走ってしまった私のあほ!(苦笑)
お天気にはちょっと恵まれなかったけど、
贅沢な時間、穏やかな時間の流れ。
最高な食事に、オーナーの気さくな会話。
素敵な一日でした。
では、おやすみなさい。
くろしお
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