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自分の文才の見つけ方(3)のメモ

今日で3回のゼミの最終日これまで溜まり醤油くらい濃かったけれど、今日もまた濃くなりそうな予感。終わりに向けて突っ走って欲しい!

私も今日のメモをとりつつ、最終講義を楽しみます!

今、かなりハマっている「キラキラ武士」を聴きながら、今日のゼミのメモをまとめていきたい。今、2020年6月18日22時30分です!


最初にいくつかの宿題を紹介するコーナーがあった。

答え合わせしたくなる文章
 何かを問いかけるような文章

答え合わせしたくなる文章の一例として自分の宿題noteが紹介して貰えて嬉しかったなぁ〜。あざっす!

ギャップ萌えもあるといい
 すごい言葉を使うのであれば、内容は淡々と書くのがいい。

さて、うまい文章を書くためには?
守破離しかない。
でもね文章ってなんか書けそうだから、
守をやりきれない人が圧倒的に多いらしい。

これはわかる。
基本を蔑ろにすると砂上の楼閣になるって話。
基礎工事をしっかり作り込めば、ブルジュハリファも立つって寸法です。

まずは、考えながら真似るのを意識的にやってみるといい

才能とセンスさえあれば、真似るのも速いのは仕方がないけど、
観察力と暗記力さえあれば似たようなものが作れる

観察力:感情の動きや納得の理由
暗記力:技法や演出として使うこと

観察力を磨くには?
 観察力がないと1分も見れない
 美術館で1分間見れない人は9割らしい

絵を説明する(Descriptionと言うやり方):なんかいいなを言葉にする
 美意識と観察眼が高まっていく

<私の場合>
文章うまいなって思う3人:ウンベルト・エーコ、谷川俊太郎、村上春樹
文章好きだなと思う3人:田中泰延、福沢諭吉、孔子

そして、一人だけ選んでなぜうまいのか?となぜ好きなのか?

うまい:ウンベルト・エーコ
言葉一つをとっても非常に深い洞察が含まれているのが伝わってくるから。読んでいて陰影を感じたり、湿り気を感じたり、囁き声が聞こえてきたり、人のシワも見えるような描写が滑らかなところがうまい。

好き:福沢諭吉
なんか憂う気持ちをしっかりと伝えつつも、その上で何をしたら良いのか、何を考えたら良いのかを淡々とそれでいて熱く語る感じが好き。

言葉を読んで、その良さを言葉にするのは難しい。
これは本当にそう。仕事ではレポートもつくったりするし、そもそも科学的な話をするのでちょっとは鍛えられているとは思うもののやはりこれな。

だから、真似てみることをやる
 構成をマネてみる
 言葉の選び方をマネてみる
 書き出しや締めをマネてみる
 演出をマネてみる

バズる文章教室って本もあるから読んでみるといい
 そこには珠玉のハックがあるらしい(以下抜粋してくれた)

星野源の問いかけ力(気にならせる)
 謎の共有→謎の解明に挑む→解明できない

佐々木俊尚(まとめ力)
 みんなが知りたいメジャーな問い→一言でまとめる→その後詳しく伝え

高田明(あるある力)
 何を売るか決める→どんな人が必要?→必要な時を並べる

北原白秋(配合力)
 書くことを決める→雰囲気のある違うものを隣に置く→二つの関係を書く九マスの真ん中にテーマを書く
 その周りに関係があると思うものを8マスを埋めて、
 真ん中のテーマとどれかを混ぜて書いてみる

林真理子(会話力)
 感情を込めたいところをセリフに→書きたいことを都合良いセリフにする→印象付けたいところを印象的なセリフにする

信頼できる心の拠り所を作る

安全地帯をつくっていく
 文章を書いて評価されるってしんどい
 書くよりも近くの人に喋った方がよっぽど伝わる
 フラットにみてくれる人が近くにいるといい

この辺りに岸田さんの闇を垣間見る感じで、ゾワっとした。
やはりここは闇を覗き込んだ者しか分からない世界があると思う。
私も少なからず闇、自分という闇を覗き込んで苦しんだなぁ・・・・

そもそも、書いていることを理解できる人は少ない
 人間ってそうゆうものだよね。

これはまさにこの世界の成り立ちとリンクしていると黒坂は思っています。
だからこそ、個人が個人でこの世界にいられる理由といってもいいと思う。
自分の世界は自分だけがつくっていると私は思っているし、感じている。

だから、他人の言葉に耳を傾ける前にまず、
自分の深いところから微かに聞こえる声に
耳を傾けるべきなのだよ(黒坂談)

だから、岸田さんのこの意見↓には1000%賛成の立場をとりたい。
他人の評価→身内の評価→自分の評価
 自分の評価だけで書けるようになれるのが理想かも

自分を好きになる方法でやっていって欲しい!
音読したときにスラスラと読めるのはいい文章。
悩んでいることを書いちゃうってのはいい。

まとまってないってオチだけど、私にはよーくわかる、2度読んだけどよく分かる私の私による私のためのメモ。最高。

そして今日岸田ゼミが終わりを告げた。
がしかしその延長線上でクララが生まれた。期待したい。


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