昆虫の起源は宇宙 ‐地球環境を守るテラフォーマー‐
昆虫は地球外から来た生命体
ではないかと思うのです。
もっと言うと
地球外から来たテラフォマー
ではないかと。
テラフォーム ＝ 天体の地表と大気を地球と同じように変化させる
現に、昆虫を一種絶滅させるだけでも、
自然のバランスが大きく崩れてしまうほど、
自然界では絶妙なバランスを保っているのです。
◇昆虫
そもそも昆虫の体は、
哺乳類や爬虫類とはかなり違った構造になっていて、
セミは羽を取られても死なないし、
ゴキブリやカマキリは運動中枢が胸の部分にあるので、
頭を切っても体が動きます。
それと昆虫は危機察知能力がずば抜けていて、
ゴキブリに関していえば、
自分が飛べることを知らず
危機を感じて飛ぶと
IQが300を超えるそうです（笑）
そして昆虫の血液にはヘモグロビンがないので赤くなく、
血管こそありませんが、
血管のような気管が全身に張り巡らされていて、
食べてる葉っぱの色素が気管から全身に混ざって
緑や薄い黄色になることもあるのです。
◇昆虫の起源
昆虫は、
姿や形が他の生物とはかけ離れていて、
先祖の昆虫と繋ぐ化石が一部を除いて全く発見されていないそうです。
ある時から爆発的に進化を遂げて、
いきなり大量発生したという説があります。
原因はわかっておらず
謎に包まれているため仮説しかない状況です。
一応、生命起源論では、
地球上にもともとあった無性物質から発生したことになっています。
つまり、海の中で有機生物が発生して
海中生物が生まれ、
陸に上がって陸上生物に進化したということです。
陸では地上と空に虫は繁栄しましたが、
海には昆虫はいないので
これも断言できる学術のない
謎の状況となっています。
◇宇宙からの飛来説
地球の生態系が確立されようとしてた古代のある時期に、
隕石か宇宙人の行為によって
別の惑星由来の生物の卵が地球に持ち込まれ、
そこから原始昆虫が誕生して
星の環境に適応して進化したものが
現在の昆虫類とする説があります。
ちなみに、キノコやトウモロコシも宇宙から来たと言われています。
いろんな説をみていると、
地球外生命体説の方が辻褄が合い
自分の中でぐんぐん信憑性が上がっていきます（笑）
◇宇宙から来たといわれる虫
２０１３年に直径約１７メートル、
重さ１トンの隕石がロシアに落下。
大気圏突入のときに粉々に砕け散りました。
それと同時に大爆発も起こして、
建物の７４２０棟のガラスが割れて
少なくとも1586人が負傷したそうです。
そして、
それから約一か月後に、
BB弾より小さい昆虫が大量発生して、
その地域にあった雪の中を這いずり回り
バクバク食べていたそうで、
周辺にあった雪が激減したそうです。
その虫は、
「ユキトビムシ」
といって
雪を解かす虫とされているようですが、
なぜ隕石の周りにいたのかは、
結局わかっていません。
◇文明発展に不可欠な昆虫
実は昆虫は、
地球上の生物の70％を占めていて
人間よりも地球にとって必要な存在と言われています。
実際に医療現場でも、
最先端のテクノロジーでも、
食品業界でも、
昆虫を利用したものが数多くあります。
むしろ大半の技術が昆虫由来と言われています。
・水着
抵抗力の少ない鮫肌
・新幹線のパンタグラフ
鳥の中でも、最も静かに飛ぶフクロウの羽の構造を採用
・注射針
蚊に刺されても痛くないことをヒントに発明。
・スマホ画面などに使われる反射防止フィルム
光を反射しない機能を持つガの目、モスアイ・フィルム
まだまだ沢山ありますので、
気になる方はぜひこちらを覗いてみてください。
「昆虫テクノロジー」は昆虫の驚異の能力を人間に役立つ技術に応用するもの
ある意味、
昆虫がいなければ
地球の文明は発展しなかったのではないかと思えます。
冒頭で言ったテラフォーマーのおかげで地球があるのではないかと。
僕が話したかった説は、
地球外の生命体が地球の環境を整えるために
昆虫を送り込んだという説です。
僕が他の惑星へ移住する際は、
昆虫を一緒に連れていきたいと思います。
もちろん植物もたくさん植えて
初期メンバーとして昆虫と共存したいです。
この間、
昆虫の標本を眺めていたんですが、
構造が本当に不思議で、
キリがないほど多種多様でおもしろかったです。
今回も最後まで拝読いただきありがとうございました！
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