大学生が起業する時のリスクは?【リスクを減らす方法も紹介】
大学生が起業をするときには、どんなリスクが付きまとうのか?
将来に悪影響が出ないのか?などリスクが気になってなかなか前に踏み出せない学生もいると思います
このnoteではそんな大学生に向けて、大学生のうちに起業する場合のリスクとその対処法についてお伝えしていきます
それでは早速始めていきます!目次はこちら👇
大学生のうちに起業する選択はどうなのか?
華々しくて一般の学生にはできないことが経験できないイメージのある、学生時代の起業。
人前に立ったりリーダーとして動くのは得意じゃないし、リスクが高いというイメージがある人も多いと思います
このnoteでは、実際に起業する場合のメリットや気を付けるべき点を解説していきます。
学生起業家とは?
学生起業家とは文字通り、学校に在学しながら二足の草鞋的に会社を経営する人のこと。最近は学生起業からスタートアップ企業が生まれるケースも増えています
資本金は1円から登記できるので手続きを踏めば誰でも社長になれま。特にすサービス開発やネット代理販売など自室で出来るビジネスはリスクが低いです
経営の実践を積み、あらためて社会人経験を積みたいと思えば、新卒として就職活動に取り組めるとメリットばかりにきこえる学生起業ですが
この記事がそのリスクについて考えるきっかけになれば嬉しいです!
大学生が起業するリスクには何があるか?
大学卒業のタイミングで就職したり、様々な理由で事業から撤退した元・学生起業家たちは人前に出なくなってしまうもの
現在でも足跡を終える人たちは何かの道での成功者であって、そうでないケースもたくさんいるのが現状です
そのためこの記事では、次に学生起業のリスクをご紹介していきます。
勉強や就職をする時間がない
やりたいことがあり、幸運にも資本や能力があって事業を起こしても、学生の本分である学業がおろそかになっては意味がありません
よく「日本の大学生が4年間で集中出来ることは学業・サークル・バイト・恋愛のうち2つだけ」といいますが、起業家の仕事は際限がないのでそこに注力すると他のことが何もできない可能性もあります
また当初は事業がうまくいかなくても新卒で働けばいいと考えていた人も、いざ起業家としての活動が忙しくなると就職活動に十分に取り組めない可能性もあります
就職活動は人によっては3年生の夏から4年生の夏まで1年近くを要するので、一度覚悟を決めた事業を行いながら片手間で行うほど簡単なものではないです
事業の見通しが甘いため失敗しやすい
起業することが目標であれば別ですが、通常は事業を継続してきたいと考えているでしょう
ビジネスプランを立てるときは、特にリターンを算出することが大事ですが、ビジネス経験がないとうまく見積もれません。その結果、労力に対して利益が少ないことや、単発のビジネスで終わってしまい事業が継続できない場合もあります
このように、事業をどのように成長させるかといったプランを、経験がないため明確にできずに失敗してしまうケースもあります
資金調達が難しい
起業に際して実店舗を構えたり、製品を作ろうとしたりすると資金調達の必要があります。大学生の場合はそのための自己資金を持っていないことが多いでしょう
さらに、はじめのうちはビジネス上の信用や実績がないため、審査の基準が厳しいとされる銀行や信用金庫からの融資は見込めません。
しかし、若者向けの融資制度やクラウドファンディング、ビジネスコンテスト入賞など資金調達の方法は様々あります。
他者が支援したくなるようなビジネスプランであれば、資金を調達できる可能性はあるため、入念に調査しておきましょう
友達や家族と過ごす時間がなくなる
大学生は社会人よりも時間があるとはいっても、本気で起業をするとなると余暇は少なくなります
特に、大学の友人と交流する時間は限られてくるでしょう。起業をすることでビジネスパートナーを見つけることはできますが、一般的な大学生と比較して、ビジネス以外での交友関係の構築が少なくなるかもしれません
学業との両立が難しい
学生生活のメインは学業です。学費を払って大学へ通っている以上、最優先事項は卒業のための単位取得になるでしょう。
起業にすべてのリソースを集中させていくと、当然学業はおろそかになってしまうため、大学卒業が遠のいてしまう恐れがあります。
学費というコストが発生している以上、起業と両立させるためにはどうすればよいかという新たなタスクが発生してしまい、その結果、起業のハードルが上がってしまう場合もあります
学生起業のリスクを抑える方法
失敗しても最低限の生活は保証されていますし、起業の経験をそのまま就職やインターンに生かすことも可能です。起業のために1~2年くらい休学していたって何のデメリットにもなりません。
文部科学省の調査データによると2012年の時点で休学者の総数は、全学生数のうち 2.3%と言われていました。しかし、2021年の現在、新型コロナウイルス の影響もあり休学者はさらに増えているとと予想できます
このように、起業は簡単ではありませんが、熱意のある大学生にとっては非常に挑戦しやすい環境が整っていると言えます。
とはいえせっかく挑戦するならリスクを排除してから臨みたいですよね
起業をサポートしてくれる環境を得る
学生がビジネスでどんどん成果を出していくために、環境を自分に作りにいくことは必ずと言っていいほど心がけた方がいいです
具体的には、「起業仲間」や「アドバイザー」に出会える環境が望ましいです。なぜかというと、一人では行動量が「自分基準」のままになるからです。
全部一人でコツコツ取り組んでいくのもいいですが、学生でいられる時間は4年間と限りがありますし、規模も小さいものであればどんどん行動していった方がPDCAも回しやすいです
そのために、刺激を受ける存在や、アドバイスをしてくれる存在は大きな助けになります。自分と同じような段階にいる事業家さんや先輩起業家さんとは積極的につながりを持っておきましょう
おすすめは下記のインキュベーション施設を訪れてみるのがおすすめです👇
ビジネスモデル選定をしっかり行う
最後に、ビジネスモデル選定しましょう。「起業しよう」という思いがあっても何をどうするかの部分が決まっていないと行動できません
一人で起業するか、複数人で起業するかでできるビジネスモデルは違ってきます。学生起業でビジネスモデルを選ぶときのポイントはこちらです👇
この3点を押さえたものだと、継続しやすく成果を生み出しやすいです
ビジネス早く小さく始める
最初の起業、ビジネスは一人で小さく始めることをオススメします。
理由は2つあり、1つは自分の思い通りに行動し、失敗や成功の経験をすることができるということ。
2人以上で起業すると意見がぶつかったり、行動が遅くなったりと起業の難易度が爆上がりします。2つめは一人で小さく始めることで固定費を下げることができるからです
実家ではなく一人暮らしならに家賃も必要です。だからこそ、費用カットできるところはしっかり制限することでリスクは一気に低くなり長期的に経営できます
小さく始めるおすすめのビジネスモデルはこちら👇
ビジネスパートナーは慎重に選ぶ
仲がいい友達と組めばうまくいくほど起業は甘くありません
コミュニケーションは取りやすいでしょうが、打ち合わせをするつもりが関係のない話をして終わりということが続いてしまうと、事業が進捗しません
また、自分のやる気と相手のやる気が同じとも限りません。相手がやる気を失ってしまう可能性があるので組む相手は慎重に選びましょう
自分と同じような価値観、志を持っている人や自分がお金を払ってでも欲しいスキルを持っているなど相性を重視して考えてみましょう
結論:リスクヘッジしつつ起業に挑戦するべき
ここでは学生起業のリスクとリスクを抑える方法を紹介しました
まとめですが、結論としては学生起業することはおすすめします
いろいろなリスクはあります、ただしリスクを正しく認識して対処する方法を実践することで極限まで抑えることができます
挑戦する期間を決めておけば、就活に支障もないので社会人が起業に挑戦する場合と比較するとリスクが低いぶん早めの挑戦をおすすめします!!
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それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!
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