お風呂の天井シャワー取付 自作多数
前回の夫婦の入浴記事で、天井シャワーが欲しいとのネタで記事に書きました。
今回の記事はその続編となっております。
先日、妻の承諾を得て購入した浴室用の天井シャワー付き混合水栓を購入しました。
今日は、ようやく取り付けられる時間が出来たので取り替えをしていきたいと思います。
現状の浴室です。ちょっとごちゃごちゃしてますが、画像は必須だと思いますので公開します。
以前に洗面器やらシャンプーなどの小物を含めて壁に棚や洗面器を引っ掛けるホルダーを取付ました。
床置きを少しでも減らすために、ユニットバスの壁にネジで打ち込んでます。
シャワー付きの混合水栓は、新築時のままで、シャワーヘッドのみ交換してます。
シャワーヘッドの記事もありますので、読んでもらえたら嬉しいです。
今回は蛇口交換からの天井シャワー付きで通常のシャワーも吐水も、掃除用の高圧ヘッドがついている多様な水栓です。日本製ではないので、取付に多少手間がかかるのは承知の上で購入しました。
シャワーヘッドは今使ってる物を流用して取付ます。
だって、めっちゃ高かったんだもんw
海外製の水回り製品って、配管や接続部分が弱くて苦労するんですよね〜。弱いって意味は、水が漏れやすいとか、排水口の金具が安易な部品等で仕事でも苦労させられます。
まずは、蛇口を取り外す為に水を止める必要があります。
ウチは上水道のみの利用なので水道メーターでバルブを閉めれば水が止まります。
でも、建築時に水道の配管は自分で施工したのでこういう時の為に、外まで行かずに水が止めれる様に床下でバルブをつけてますので、床下のバルブで家の水を止めます
当時は20代の時に施工した配管ですが、今思えば無駄にバルブつけてるな〜って感じです。
水回り1箇所づつにバルブをつけて、必要ない箇所だけ水を止めるといった施工をしたかったんでしょうねwバルブ多すぎで無駄にお金使ってるな〜って感じです。
とりあえずは水の配管とお湯の配管の主配管の部分のバルブを止めます。
コレによって、家の中の水道のみ水が止まります。
お風呂の配管の部分のバルブを止めれば、お風呂の配管のみ水を止める事ができる様にバルブがあるのですが、使いません。調べるのが面倒くさいので主配管バルブで水を止めました。
コレがいわゆる、無駄に多いバルブですw
水を止めて浴室の水栓を外します。
ユニットバスの場合、壁との継ぎ目に金具が取り付けられてるので思い切り力を入れても配管に影響しないで外す事が出来ます。
蛇口外すよりも、前の蛇口の説明書のシールを剥がす方が時間かかりました💦
コレでようやく新しい蛇口をつける事が出来ます。
購入した蛇口を配管の穴に合わせると、吐水部分が思ったよりも長く、台との間がなくなってしまい洗面器が入りません。
ここで、吐水をぶった斬る方法を思いつき、購入製品を加工します。
吐水部分を外したら、吐水パイプをパイプカッターでカットします。
六角ネジで取り付けてあったので同じ様に取り付けできる様に、カットしたパイプも加工します。
ようやく蛇口が取付られる状態まで漕ぎ着けました。
っが、ここでまたトラブル発生!
なんと、天井シャワーの部分は蛇口本体の上部に直付けするとの事
購入時にちゃんと見たつもりが、甘かった。。。甘々でした。。
通常通りに取付ると、鏡のど真ん中に天井シャワーのパイプがきてしまい、めっちゃ邪魔な状態になってしまいます。
そこで、接続部分を配管材料で繋いでついでに天井シャワーの位置も浴室内の真ん中あたりに設置する様に加工します。
ここまで来るとマニュアルや常識を全部無視して完全なオリジナルです
全くの製品の特徴無視ですからw
早速、蛇口の上部の天井シャワーの接続部分に配管材で繋いで天井シャワーのパイプは浴室の壁に配管の支持金具を利用して固定。
以上を行い完成したのがこちらです
蛇口本体の写真です。
左側のホースはシャワーヘッドに接続。右のホースは高圧ヘッドの接続。上部は天井シャワーのパイプまで配管。
部分的に配管の固定を兼ねて配管バンドで固定。ビス(ネジ)を打ち込む時は下穴を開けてシリコン材を付けることによって浴室外への防水を兼ねてます。
天井シャワーの高さを出来る限り上に上げて固定。立ちながら浴びても邪魔にならない感じを目的として高さ設定です。
収納棚の位置も一部変えてシャワーヘッドのホルダーは以前の物を使います。
配管は剥き出しですが、右壁にはシャンプー等の収納棚とタオル掛けがあるので余程邪魔にはなりません。
それより自分の欲しい希望の位置に天井シャワーヘッドを取り付けられたのが良い結果となったとお思います。
今回は、説明書やセオリーを全く無視した施工でしたので自宅では出来るけど、仕事では絶対出来ませんねw
だって、購入した商品を改造してるんですから。。。。
仕事の技術を活かしたDIY?なのか仕事の延長なのか?分かりませんが、天井シャワー取付の記事でした。
長文記事にお付き合い頂きありがとうございました
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