スクーリングに行きました
こんにちは。
社会福祉士の養成課程にいるペンギンです🐧
先日、スクーリングに参加してきました。
クラスのほとんどの方が、既に
福祉業界で何らかの仕事をされていて、
キャリアアップのために学びに来ていることが分かりました。
年齢もさまざま。
最年少で30歳、最年長で75歳(!)
後期高齢者になっても学び続けるって、なんて素晴らしい…
(意欲もさることながら、金銭的余裕もスゴイ)
ちなみに全くの他業界から
転職のために資格を取得しにきている
私の様な「素人」は少ないようです。
教室に着いたら、もう
専門用語バリバリトークを炸裂させていて、
ペンギンは挨拶くらいしかできませんでした。
「サビ管」なんて初めて知りました。
この人たちと国試で勝負するのか…
さらに、自己紹介で「なぜ社会福祉士を目指すのか具体的に語ってください」と言われ、しどろもどろ。
他の皆さんに比べ、目標の解像度が低いことに気づかされました。
そして、資格を取った後どういうキャリアを目指すのかと言われ
「発達障害の方向けの就労移行支援のスタッフに興味がある」と返したものの、
「自分自身が発達障害だから」という理由の根幹に当たる部分は言えず。
お互いが福祉業界にいると分かっている状況でも、自分が障害者であることはすんなり開示できない自分に気づかされました。
自分は何を恐れてるんだろう?
★
私は会社を退職後、しばらくのニート期間を経て、ハロワで教育訓練給付金制度を知りました。
そしてその制度を使い、滑り込みで社会福祉士の養成所に入学を申し込んだのですが
あの時、もしハロワに行かなかったら。
きっと社会福祉士についてもほぼ知らなかったし、雇用保険も受給できてなかったし、今こうして学校で勉強することもなかった
人生の再スタートを切るきっかけは
どこに転がっているか分からないですね。
まだ、わからないことだらけですが
今向いてる方角が「前」であることを祈って、歩いてみます。
花開け、遅咲きの人生。
では、暑いので水分をしっかり摂ってください。
良い夏を🍉
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