黒奈

元配信者兼地下シンガー。関西出身関東在住▷note:心霊体験・夢・思ったことを書きます…

黒奈

元配信者兼地下シンガー。関西出身関東在住▷note:心霊体験・夢・思ったことを書きます▷カテゴリ:#ニコ生主 #心霊体験 #元巫女 #地下シンガー #同棲 #LGBT▷年齢:28歳▷特技:お料理▷趣味:歌うこと

最近の記事

とある神宮での巫女日記③

今回は「御守りを人にあげると良い」について書きます。 そもそも、御守りは神様の御霊をお分かち頂いているものなので、買う、ではなく授与されるものです。 「御守りを買った」ではなく「御守りを受けた」等の言い方にしましょう。 その御守りなのですが、残念ながら神様が造ったものではないのです・・・。 勿論専門の業者がいたりして、そこから納品されます。 巫女さんが専用の袋に入れたりと、結構作業的です。 ガッカリされたくないのでしっかりお伝えしておきますと、全ての御守りは授与所に並ぶ前

    • とある神宮での巫女日記②

      今回は参拝作法について書いてみます! 1、鳥居をくぐる前に一礼します。 2、鳥居をくぐる際は正中(真ん中)を通らず端を通りましょう。 3、手水舎で柄杓を使い、手と口を清めます  右手で柄杓を取り、水を一杯汲みます、その一杯で以下  左手を清める  柄杓を左手に持ち替えて右手を清める  右手で水を受けて口をすすぐ  柄杓を右手に持ち替え、柄杓を立たせ、柄の部分に水をつたらせ清める 4、参拝場所でお賽銭を志供え、2礼2拍手1礼する。  (2拍手と1礼の間で神様に日頃の感謝の言葉

      • とある神宮での巫女日記①

        平成23年、巫女になりました。 神宮ってそもそも何?と思っていたくらいのただの女子高生が巫女として奉職したので、最初は右も左も作法も分からないポンコツでした。 役に立たないなりに一所懸命頑張ってみたところ、色んなことを学べましたのでここに少し書いてみようと思います。 まず、神社とひとまとめにされがちですが、○○大社等、社号が異なりますので下に書いてみます。 ◆神宮 単に「神宮」といえば、伊勢神宮を示す正式名称として用いられています。 「○○神宮」の社号の場合、皇祖(天皇

        • 黒い女

          某英会話塾に小6まで、自転車を15分程走らせて通っていました。 毎週金曜日17時から18時。 季節は秋口、つるべ落としという言葉がぴったりなくらい、気が付くと日が暮れているような空模様でした。 いつも同じ時間、同じルートなのに、そういう季節の変わり目だったりすると、普段目につかないようなものが気になったりする時ってありますよね。 細い住宅街を通り抜けて家路に着くのですが、その日は何故か電柱1本1本が目に入り、いちいち気にしながら自転車を漕いでいました。 うわ!!!!!!

        とある神宮での巫女日記③

          ○の院

          夏の思い出といえば我が家は毎年海や川へ家族旅行するような家庭だったので、そういったアウトドアな記憶が残っている。 17歳くらいの夏、私高校生だったから、弟2人が海ではしゃいでるのを横目にかき氷食べてた感じでゆったりくつろいでたんだけど、ちょっと海に入ったりしてたので引き上げる時に一応海の家的なとこのシャワールーム貸してもらった。 そっからは普通に家路について夜はガーガー寝た。 足首くらいまでの水と、灰色っぽい肌の女の子が水浸しで三角座りしてこっちを見てる。 そんな夢を

          ○の院

          好きなのは歌うこと、歌を聴くこと。 幼稚園の送り迎えで母に覚えた歌をよく披露してたんですが、ありえないくらい音痴だったのでめちゃくちゃ矯正されたのを覚えてます。 「歌詞でしかなんの歌か分からんわ!!」と言われて自分の中で音をコピーすることが正義みたいに思って頑張って練習してました。 それでもま~あセンスのないことないこと。。。 時は経ち小学校、クラブ活動選択では友達にダンスクラブに誘われたことから更に色んなジャンルの曲を聴くようになったりしました。 また中学校の文化祭や地

          ほんのり霊感のある人生

          3歳の頃には周りには見えないと言われている存在が見えていた。 それが幽霊なのかどうか当時は分からず、普段友達と遊ぶような駆けっこや隠れんぼを幽霊に要求しては遊んでもらっていた。 家に帰ると母に「誰と遊んでたの?」と聞かれたが、幼い私は「お兄ちゃん」としか答えられなかったし、名前なんて聞く必要がないくらいお兄ちゃんと遊ぶのが楽しかった。 保育園ではお昼寝の時間があったが、園庭に抜け出したりして頻繁にお兄ちゃんと遊んでいた。 困った担任の先生に母に密告され、これまた霊感の塊の

          ほんのり霊感のある人生