クロモジ

はたちのひとりごと

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最近の記事

人助けと後悔

今日、人助けをしました。 大学の帰り道、息子さんと年配のお母さんに「道を教えてほしい」と声をかけられました。 Googleマップで調べたところすぐ近くで分かるところだったので、案内しますよと言って一緒に行くことにしました。咄嗟に道を選んで、案内しました。 わざわざ遠くから電車で来たが、場所が分からず迷っていたこと、道を尋ねても断られ続けたこと、2時間以上迷ってて予定時間に遅れそうなこと、案内しながらこれまでの不安を聞き、「お姉さんに会えてよかった」と涙目で言っていもらいま

    • 推しが世界を広げてくれた

      私の推しは、韓国アイドル! はじめはビジュアルから好きになって、たくさんの歌を聞くようになった。 ある時、ヨントン(1対1のテレビ通話)に当選し、推しとしゃべれることに。 当時、アニョハセヨもあやふやな私は、 「ヨントン なんて言う」「韓国語 推しを褒める」 と必死に検索して定型文を必死に覚えた。 いざヨントン本番、ボードの裏の韓国語のカンペを読み上げるも何も通じず。 推しとの貴重な30秒は気まずい気まずい時間で終わってしまった。 号泣した。 悔しかった。 せっかく推しと

      • 言葉のちから

        言葉には大きなちからがある わたしたちは日々たくさんの言葉に囲まれて生きている 言葉で傷ついたこともたくさんある でも、わたしたちは力をくれる言葉も知っている そんな言葉がひとつでもあれば大丈夫 その言葉を大切に抱えて、唱えて、生きていこう クロモジ

        • 就活をはじめた24卒

          お久しぶりです :) 大学生活もついに3年目になりました。 まだ心はぴっかぴかのいちねんせいなのに、、 3月から少しずつ就活を始めました。 同じ24卒の方がいたらぜひいっしょにがんばりましょう! 就活を始めて、自己分析をコツコツ進めています。 自己分析をしていると、過去の自分に再会できて楽しいですね 人の感じる芯の部分は変わらないことに気づきました。 これからもわたしかわたしのままでいるために、 人生のひとつの過程なので時には流されながら、 ひとつずつ選択を重ねて

        人助けと後悔

          人生は一冊の本のように

          本をたくさん読む。 小説、啓発本、エッセイ… いろんな人の人生の時間に入る。 一冊の本のなかで、人生をともにする。 人生をかけて見つけてくれたことを、 一冊の本のなかで19歳のわたしに教えてくれる。 わたしはこれまで何人の人生を体験できただろうか。 わたしはこれからどんな人生を体験できるだろうか。 わたしの、わたし自身の人生はどうなるのだろうか。 わたしの人生も、生きる日常も、一冊の本のように、 ワクワクと、ドキドキと、 ちょっとの悲しみと、たくさんの幸

          人生は一冊の本のように

          未来は日常の連続

          未来はいつか、突然やってくるものだと思ってた。 大学生になったら充実して、 お金も貯まって、 友達もたくさんできて、 恋人もできて、 勝手に幸せになっているんだと思ってた。 そんなことなかった。 相変わらずお金はないし、 友達も数えられるくらいしかいないし、 恋人なんていない。 大学2年生になった今のわたしは、 好きなものも嫌いなものも小学生の頃からそれほど変わっていないし、 心は高校生の延長だった。 20歳になっても、30歳になっても、90歳になっ

          未来は日常の連続

          24/7

          早起きした朝もすき。 たくさん寝て起きるお昼もすき。 あしたのために早く布団に入る夜もすき。 夜更かしする夜もすき。でも寝るのはもっとすき。 人間、満腹にはなれないみたい。

          デジタルデトックス

          スマホが手元にないことが怖いんじゃない。 通知を見逃すことが心配なんじゃない。 スマホから離れることが怖いんじゃない。 自分の心の声が聞こえてしまうのが怖いんだ。 自分と向き合うしかないから 聞かないように、聞こえないように逃げてきた、 本当の自分の気持ちに気づくのが怖いんだ。

          デジタルデトックス

          SNSの黒い魔法

          SNSをよく見る かわいい服を着ているひと スタイルがいいひと たくさんのデパコスを持っているひと おしゃれな部屋に住んでいるひと 恋人がいるひと みんな、みんな、わたしにはないものばかり持っている わたしのお気に入りの服がかわいくなく見えてきて、 足も太く、顔も大きく見えてきて、 愛用していたコスメがみすぼらしく見えてきて、 お気に入りであふれていたはずの部屋を、きらいになって、 ひとりの時間が好きな自分が、寂しいひとに見えて、 ぜんぶ、ぜんぶ、真っ

          SNSの黒い魔法

          本屋さんがすき

          本屋さんがすき。 知らない世界であふれているから みんな、自分自身と本に集中して だれもわたしに気づいていないから みんな、心を埋めるなにかを探しているから わたしは、本屋さんがすき。

          本屋さんがすき

          わたしは、だれ?

          時々、心と頭と体がバラバラになる。 自分がわからなくなる。 「生きること」の漠然として大きさと長さに、絶望する。 自分が生きていることを、これからも生きることを疑う。 どうして、わたしは未来に不安を感じてばかりなのだろう。 どうして、あしたのこともわからないのに未来を決めなくちゃいけないのだろうか。 1週間後の自分の心さえわからないのに、10年後、20年後、30年後の自分の生き方の決定を今の自分にゆだねなくちゃいけないのだろうか。 どうして今、この大学で、この学

          わたしは、だれ?

          19さい

          はじめまして、クロモジです。 19さい、大学2年生です。 19さいのわたしの、心の声。 わたしがわたしの声に、気づけるように。 日々起きること、考えること、悩むこと、涙すること、怒ること、幸せを感じること。 わたしの中のわたし。 だれにも言えない、わたしの心。