マッキンゼーの方から聞いた有料級フレームワーク
本日のノートはコンサルタントがよく使うフレームワークについてお話ししたいと思います
少し内容が多いので前編後編に分けたいと思います
この内容はマッキンゼー出身のコンサルタントの方が20年コンサルをしていて定番中の定番のフレームワークを描き出したものなので皆さんにも使える部分が多いと思います
まず基礎としてミーシーと言う考えを持ってください
MECEていうのはもれなくダブりがないと言う意味です
今後出てくるフレームワークのほとんどがこのミーシーを使っています
漏れと抜けがある場合であれば
この商品が20代から30代の女性をターゲットにしたいと言う会議が行われた場合男性がそもそも含まれず損をしています
重なりがある場合は子育ての女性働いている女性にある商品をマーケットしたい場合にその2つを兼ね備えている方もいます
このように漏れも重なりもない状態で降りまくってもの作っていきます
では早速1つ目
これは問題解決の時に使います
空雨傘理論
これは簡単に説明すると空で晴れてる日腫れてないか現状を把握し、雨が降るか降らないか解釈をします。そして傘を持っていくのか持っていかないのか決めます
これは皆さんが普段の生活で使っている考え方だと思うのですが、
これをビジネスに反映させると結果がありそれを作っている要因や原因などを理解しそれに沿って施策を出す
ここで重要になってくるのが定義をしっかりしないとそもそも議論にならないのでしっかり定義付けをすると言うところです
2つ目
5つのなんで
これは解決策を見いだすときに使います
やり方としては問題が発生した時誤解なぜを用いると具体的な解決策になるよって言うものです
例で言うと
既に営業目標が達成できない
why
新規が取り込めていない
why
営業において既存顧客に多くの時間を割いている
why
チンキはより心理的負担が大きく目標値もわかっていないため
why
今月の目標のために新規の獲得のためのアポ数×行動力を費やさなければいけないのかしっかり理解することが大事である
これを5回なぜかをくり返すと具体的な解決策が見出せます
MECEを構造化可視化したフレームワーク(ロジックツリー)
ロジックツリーとは
課題に対しオンラインなのかオフラインなのか
新規なのか既存なのか、女性か、男性か、大人か子供か
このように一つ一つ区切っていくことで一瞬で理解することができるようになります
問題解決には全体像を掴む事と深めるポイントを見極めることが大事です
可能性のすべてを網羅し徐々に選択肢を選ぶことでより納得の高い決定を下すことができます
もししっかりとした図が見たい方はロジックツリーで調べてみてください
8、2の法則
これは皆さんもご存じだと思いますが8割の利益は2割のトップセールスマンが作っているなどといったようなものが地球全てにおいて働いています
なぜコンサルタントは早いうちから8割のことを抑えて作業することがあるそうです
これらは有名なので省きます
次にFAWです
これはある業界における競争構造の変化を捉えたツール
影響与えている要因を整理したフレームワークになります
2つの切り口
①業界を取り巻く、外部環境の変化をとらえるための要因
例で言えばニーズの変化、同行競合他社の動向、代替品の脅威、サプライヤーなどがあります
②業界を取り巻く外部環境の変化をとらえた要因、
例えば
規制 マクロ経済的な側面 社会的な変化です
これは状況把握をするときに使います
次にエムマトリックスです
これはどの領域に力を入れるかどの商品にフォーカスしてその力を作るべきか
考える時に使うフレームワークです
PPMマトリックスは2つの軸からなっています
①競合と比較して相対的マーケットシェア
②マーケットそのものの成長性
これらは4つに分けることができ、
①問題児
②花形
③金のなる木
04負け犬
これらの4つで一番良いのが金のなる木その順に花形、問題児、負け犬となります
金のなる木は市場安定期に入りそこでの中も確立したものです
逆に負け犬は売り上げも利益も期待できない場合ですこの場合は即座に撤退を考えましょう
注意すべき点として時間軸の概念が組み込まれていることと
どの段階で負け犬になる可能性がある
製造業のように初期投資が大きく規模の経済が大きく働くビジネスを前提としているものがあります
ビーピーエムマトリックスの図としては
エックス軸に相対的マーケットシェア
ワイ軸に市場成長率
そして両方高い場合が金のなる木となり、両方低い場合が負け犬
マーケットシェアが低いが市場成長性が高いものを問題児
相対的マーケットシェアが高く、市場成長率が低いものを花形
はい本日は第2弾先日の続きですね
後半のフレームワーク後半戦いきたいと思います
ビジネスシステム
これはある企業や事業が付加価値を生むプロセスを西に分解してリソースのインプットから成果のアウトプットに向けて順番に並べたものです
使用場面としてはこの授業はどのようなサービスを創り上げているか分析したい時使います
が効く場面として最も大きな価値を生んでいるステップはどこか
どのような問題を持っているのてか
やり方とし想像される前プロレスを俯瞰的に把握することが大事です
そのためには資金を投じるインプットこの製品ができるまでアウトプットの流れを1着1着細かく分析しないといけません
例としては研究、開発、調達、生産、広告、宣伝、流通、販売、サービスなどです
この世に分解することでうまくいってないところがわかります
そして次に大事になってくるのはセグメンテーションです
これは的確のターゲットをあぶり出すためのものでありマーケティングに向けた消費者のグルーピングです
グルーピングのやり方を2つ紹介します
①細分化の手法
例として人口統計学いや、性別、年齢、居住地などです
②断片の統合の手法
0としてはニーズ米子セグメンテーションで
カフェにその人は何を求めているのかを考えます
コーヒーを求めている人たち、おしゃべりを求めてる人たち、環境を求めて人だし、
これらの人々によって求めるものが違いそれぞれのアプローチを行っていきます
お勧めの方でしょう
次に7エスです
これは組織改革の要素を網羅するフレームワークになっています
2型組織図や多くの要素を名刺にあぶり出したものです。
7つの要素解説していきます
①価値観これは社員が共通して持つものです
②戦力これ長期目標達成するための手段です
③組織能力これら戦略の実行に必要になる組織としての対応力ですか
④組織構造ほら組織図にある組織としての責任分担です
⑤運営のシステム組織構造をどのようにどのように管理申請するのかの仕組みです
⑥人材これは価値観を体現出船で50コスト光の人材の要件
⑦スタイルこれは経営スタイルの変更で戸惑いが生まれます
組織のあり方を変えると言う事は一見危ないようにも思いますがこのように7つに分けると改善する前から掘り出されるので有効です
まとめとしてコンサルタントの思考スリーステップを紹介します
①まず課題ありき
課題設定と解き方の設計が成否を決めます
最初に設定した課題が間違っていたそもそもダメなので1番大事なのは正しく頭の位置を設定することです
②常に仮説ありき
仮説を検証することで古代にたどり着く
コンサルタントプロジェクト参画1日目でも何をするべきか仮説を持っています
③クライアントに理解納得ができる物事にする
どんなに素晴らしいものでも相手に伝わらなければ意味がありません
なのでしっかりとわかりやすくたまにはのが使ったりその場の現在の様子などをそのまま使う場面もあります
このようにコンサルタントは様々なフレームワークから仮説を持ち行動しているので皆さんぜひ参考にしてみてください
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