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黒乃響子
2022年3月27日 00:14
2022年1月〜掲載短歌や歌会詠草を書き残します。これからも楽しく詠んでいきたいです。【2022年掲載短歌】黒乃響子■東京歌壇 東直子 選〈2022/10/9掲載〉樹の下に眠りつづける蝉がいる 日々を目覚めてシーツも洗う■東京歌壇 東直子 選〈2022/7/3掲載〉雑音に紛れて街を摺り足であゆめば私も街の雑音■角川歌壇 7月号〈2022/6/25〉ホームにて迷い女(びと)の放
2021年3月25日 03:55
はじめて短歌を詠んだのは2016年12月頃です。お世話になっている朗読の先生が東直子さんをゲストに朗読会を開催し私も参加させて頂きました。そのイベントの中で短歌を講評をして頂けるコーナーがあるとの事で、私も簡単な気持ちで参加しました。五行歌や詩は書いていたのですが、短歌は全くわからない。そこで、まず、東直子さんの『短歌の不思議』(ふらんす堂)を購入しました。とにかく読んでみて、なんとなく
2021年3月25日 02:37
2021年1月〜掲載短歌や歌会詠草を書き残します。短歌も今年で4年目になりました。これからも楽しく詠んでいきたいです。【2021年掲載短歌】黒乃響子■東京歌壇 東直子 選〈2021/12/12掲載〉暗転の舞台にともる蓄光のひかりのような君のやさしさ■東京新聞 佐佐木幸綱 選〈2021/11/21掲載〉オンライン内定式で息子にもオンライン上の同期ができる■東京歌壇 東直子 選〈2
2020年3月25日 00:13
2020年1月〜掲載短歌や歌会詠草を書き残します。【2020年掲載短歌】黒乃響子■第5回 富士山大賞 佳作〈2020/12/28〉山小屋のにぎやかな夏の想い出が灯らず富士もさびしいだろう■東京新聞 東直子 選〈2020/12/27掲載〉玄関の家族写真のきみの瞳に映る回転木馬のひかり■東京新聞 東直子 選〈2020/12/6掲載〉 こうもりが飛びたったあとの洞窟の水
2019年7月22日 12:36
2019年1月〜2019年12月までの掲載短歌や歌会詠草を書き残します。【2019年掲載短歌】黒乃響子■飯田橋歌会題詠「東京」〈2019/12/14〉エアコンの無いアパートに住みはじめ深夜に見上げた東京タワー■第4回 富士山大賞 佳作〈2019/12/20〉面接の待合室の窓にみるビルの麓にかがやく富士を■第57回 東直子『短歌の時間』 佳作公募ガイド 12月号うなされる夢シリ
2018年12月12日 23:31
2017年5月から東京新聞・東京歌壇に投稿をはじめました。初めて東京歌壇に掲載された日の事をまだ覚えています。短歌投稿はのんびりペースですが、短歌賞にも挑戦しました。2017年5月〜2018年12月までの掲載短歌や歌会詠草を書き残します。【2018年掲載短歌】黒乃響子■東京新聞 東直子 選〈2018/11/25掲載〉枯れかけの花瓶にそそぐ水の音のしずかにぬるい食卓にいて■現代歌人協