① 米景気、軟着陸期待つなぐ
今週のCPIまでまだ予断を許さない状況だけど、改めてアメリカの強さを感じさせる状況にゃ。いつもどんな楽観的な内容の記事でも最後は不吉なことを暗示する日経さんだけど、そんな日経さんでも今回はその懸念点の中身がちょっと弱かったにゃ。だからあえて言うにゃら、今はかなり総楽観的なムードににゃってる可能性が高いから何らかのショックが起きても動じない心構えが必要かもにゃ。
② 中国家計にデフレの芽
落ち着いてきたとはいえ日本ですらプラス圏で推移するCPIが2カ月連続でマイナスってにゃかにゃかなインパクトにゃ。不動産不況に始まりデフレに陥るってまさに日本の辿ってきた道だけど、それでもまだ中国が日本化すると決めつけるのは早計にゃ。逆張り的な考えから行けば、中国リスクで敬遠されてる銘柄の実力をじっくりと吟味して選別していく好機と捉えてもいいかもにゃ。
③ EV保護主義、欧州で拡大 中国依存低減図る
EVに関しては欧州の方がアメリカ以上に保護に躍起ににゃってる感じがするけど、中国はEVの生産販売はもちろん、その原材料となる希少鉱物も大半を握ってて、ほぼ川上まで支配してるから正直痛くも痒くもにゃいんじゃにゃいかと思ってしまうけど果たして…
日本車もかつては安さと品質で世界を席巻して叩かれたことがあるし、にゃんかこういうところも中国も似てますにゃ。
【参考】 車や家電など耐久消費財、使用年数過去最長に