① 金利ある世界 日本再起動(3)脱「官製金利」
マイナス金利を解除しただけでは長期金利は正常化しにゃいーー
こないだの会見で植田総裁が頑なに「正常化」という言葉を口にしにゃかったのは、前総裁への配慮でもにゃんでもにゃく、真に正常化していにゃいから?😹 国債の大部分を日銀が保有してる構図はすぐには変わらにゃいわけで、そうにゃれば金利も理論値よりも低い状態で温存されることににゃり、巡り巡って円安に作用するという理屈🤔
とにゃると、円安の真犯人は日銀の保有してる国債残高ということににゃるのだろうか… ちなみに円は理論値よりも30%ほど低い状態だそうで、この乖離の大きさを見ても、国債市場が歪な需給環境ににゃってることが伺えますにゃ。
② 【ポジション】円安に米保護主義の影
こちらはアメリカの保護主義が円安の真犯人だとする見立て。
通貨高が進んだ国々では次々と利下げへと向かってる中、唯一アメリカだけが動けにゃいのは、アメリカの保護主義が強まり、金利高でもサプライチェーンの再構築など、アメリカ国内への投資資金の流入が止まらにゃいから🇺🇸 金利はコントロールできるけど、一度動いた経済システムの変化はにゃかにゃか止められにゃいから、円高は遠い夢のまた夢という感じかにゃ…😿
③ フランと円、下げ鮮明
もともと円とスイスフランは似たもの同士だったのが、世界的な利上げモードで別々の道を行き、また結局一緒ににゃった、という感じ😹
けど、その内情はというと目線は全く真逆で、日本🇯🇵は円安に歯止めをかけたいと思ってる一方で、スイス🇨🇭はインフレが収まったと見るや否や、むしろ自国通貨安に誘導しているとも取れる兆候があること。
ある意味でしたたかというか、日本では円高がいいのか円安がいいのか定まってにゃい感じがあるけど、スイスは徹底して通貨安が経済にプラスだというアイデンティティがあるのかにゃ?