成約事例⑧ 転職成約事例分析(30代未上場企業総務⇒プライム上場総務への転身)~総務職の転職で覚悟しなければいけない事~
当社株式会社クロコの転職支援サービスをご利用いただき、成約された方の事例を公開いたします。※求職者様、企業様からの許可を得て作成しております。
成果
①30代未上場企業総務→プライム上場企業総務部門への転職成功
②年収アップ(年収500万円→年収650万円)
転職背景
①総務としてスキルアップしたい!また安定した企業で末永く働きたい!という転職動機から転職活動がスタートしました。
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②谷田部の提案として、総務ポジションにおける求人票の見方をレクチャー。そもそもが管理部門のポジションになる為、会社の収益性や、将来性を第一に以下の優先順位で求人選定をアドバイス。
今回転職のサポートをさせて頂いた方は、私の優先順位の全く逆の優先順位で求人を見ていることが判明し、カルチャーショックを受けておりました。
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③結果として
プライム上場企業の総務ポジションに転職活動開始から2ヵ月程で内定を獲得され入社されました。条件面も、上場企業なので、年収面のアップだけでなくそれ以外のベネフィット(家賃補助、退職金等)も年間150万円近く得られているので結果として大成功と言えます。
谷田部考察
総務ポジションで転職活動を行う方は、基本的に②の優先順位で求人先を選定することをお勧めしております。
理由としては、総務ポジションは直接会社の収益に関係しない部署であり、総務ポジション単体で会社の業績や収益性を改善させることが難しいからです。
だからこそ、求人を検討する際は、如何に変動要素が少ない指標を選定の上位に持ってくるかがポイントです。
極論を言えば総務ポジションの業務内容は、入社後にいくらでも変わる可能性があり転職時の検討材料には入らないとも言えます。
※もちろん、絶対にこの業務を経験したい!という思いがあるのであれば別です。
総務ポジションは、他の管理部門に比べ、転職活動時の動き方が特殊なポジションです。求人を見る際に、業務内容や年収にまず目が行ってしまう方は一度上記の優先順位で転職活動をしてみるのもありかもしれません。
株式会社クロコ 谷田部
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