情報の2面性を常に意識する事の重要性
現代社会は、スマホ上で、仕事上で、1日とてつもなく膨大な情報を目にします。
その中で、知らず知らず特定の情報に誘導されてしまう危険性を秘めています。
普段ニュースをほとんど見ないのですが、たまたまオリンピックについての記事を見て、改めて情報の2面性の重要性を感じたので、投稿いたします。
こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。
本日の谷田部の流儀は、【情報の2面性を常に意識する事の重要性】について書きたいと思います。
本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・ニュースをよく見る方(新聞ではなく、スマホのアプリなどで)
レコメンド機能
レコメンドとは、お勧めという意味です。
よくアマゾンなどで買い物をしていると他にお勧めの商品を表示してくれる機能です。買い物をする上では便利な機能です。
しかしながら情報過多社会である現代は、このレコメンドにより個人が特定の分野、特定の側面の情報に誘導されてしまうという事象が発生します。
※例えばニュースアプリなどは読者の閲覧履歴等で類似記事を自動的に表示する設計になっているケースが多いです。
オリンピックの記事
私が、たまたまLINEニュースで東京オリンピックが迫る中でのコロナワクチン接種状況について触れられた記事があり読みました。
内容としては、オリンピック開催の7月末までには高齢者の接種が概ね終了するという内容で、ワクチン接種が全体的に大幅に遅れており、政府の対応に世の中全体が怒り心頭みたいな内容だったと思います。
その時、私はなんでワクチン接種って日本こんなに遅いんだろうと思って調べてみました。
その中で、
①ワクチンの確保
②注射を打てる人員の確保
③ワクチン接種の為のシステム整備(オフライン・オンライン)
④オリンピック開催による医療従事者の人員確保
等の課題がありました。
15分くらいで調べたので全てではありませんが。その内容を見たときに、全てが政府の対応の不備かな~?と率直に感じ調べてみました。
その中で、面白いなと思ったのは、②の注射を打てる人員の確保という部分でした。
日本で注射を人に対して打ってもよいのって誰だかわかりますか?医師と看護師だけです。
あれ、でも注射器を普段から扱っている、歯医者ってなんでコロナワクチンの注射が出来ないんだろうと。
これもまた医師の既得権益を守るためなんだという事が容易に想像できます。
また、薬剤師のような薬学に秀でた資格者に関しても海外では当たり前のようにワクチン注射を行っていたりします。
上記のような話は調べればすぐわかります、でもこんなニュース世の中では流れません。
メディアとしては政府を批判することが目的であり、ワクチンの接種を効率的に行うために記事を作成しているわけではないからです。
最後に
本日は、情報の2面性ということでお伝えしました。
2面というのは最小単位です。1つのニュースを紐解くと、複数の角度から違った事実関係が見えてくることがあります。
だからこそ常に情報をうのみにせずにご自身で調べ、正しい情報の解釈を行うことをお勧めします。
YouTubeの間に流れるCM、私の場合、情報商材(詐欺)のCMばかり。
以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部
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