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デスクワークは想像力を奪う~今手を動かしている仕事は何のため?~

私は仕事柄、体力仕事というよりもひたすらPCに向かってデスクワークをしている時間が多いです。その中で感じた仕事への違和感を投稿いたします。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【デスクワークは想像力を奪う~今手を動かしている仕事は何のため?~】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・デスクワークメインの方
・創造的な仕事をしたい方

デスクワークの役割とは

現代においては、ホワイトカラーの人たちの働き方はほとんどがPCに向かって作業するデスクワークとなっていると思います。

デスクワークの利点としては、PCがあれば基本的にどこでも作業が出来ること、1日で大量のタスクを管理、処理することが可能な事があげられ業務の効率化や省力化がメリットとしてあげられるかと思います。

デスクワークばかりでは脳が疲弊する

しかし、デスクワークを行う中で気を付けなければいけない点としては、『タスクを消化することが目的』となってしまうことです。

皆さんも、朝会社に出社した際に今日のタスクを書き出したり、確認したりすると思います。

つまりタスクを消化することで仕事をしたような気持になってしまう事です。

創造性を働かせて仕事をするのではなく、思考停止の状態で仕事をすることで脳にはストレスがたまりますし、また考える癖がつかなくなってしまいます。

想像力をもって仕事に取り組むためには

改めて、今取り組んでいる仕事は何のために行っている仕事ですか?

①今日のタスクだから・・・
②上司から指示されたから・・・
③チームの為にやらなければいけないことだから・・・
④会社の為にやらなければいけない・・・
⑤私がやりたいからやっている・・・

もし①や②によって仕事をしているようだとそれは単に作業であり、想像力をもって仕事をすることが難しいです。

そんな方は一度手を止めて、この仕事ってどの部分でどのように役立っているのか?またこの仕事をすることで自分自身にはどのようなメリットがあるのか?を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

最後に

なかなか働くうえでのスタンスを変えることは難しいかもしれません。

それでも職場にいる8時間をタスクし消化の為ではなく、自分の為、チームの為、会社の為なんでも良いと思いますが、成長を実感できる想像力を働かせて仕事を1日1日行うと良いのではないかと思います。

以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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