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究極のストイック職業~プロボディビルダーから学ぶ計画性~

前回、なぜ己を鍛えるのかという題名で、筋トレや運動についての投稿をさせていただきました。

個人的には、もう一歩踏み込んだボディビルダーの事も書きたくなり投稿させていただきます。

お時間のある方ぜひご覧ください。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【究極のストイック職業~プロボディビルダー~】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・プロボディビルダーを知らない方
・アーノルド・シュワルツェネッガーが好きな方

ボディビルとは?

ボディビル(英語: bodybuilding、ボディビルディング)は筋肉繊維をウェイトトレーニング、栄養の摂取、そして休養を組み合わせることによって発達させる過程のことである。

ボディビルを行う人をボディビルダーと呼ぶ。ボディビルダーたちは「ボディビル競技会(コンテスト)」にて自らの肉体 (physiques) を審査員に披露し、審査員は各部門に沿った審美的造型に基づいて得点をつける。

審美的というのは、胸回りが何センチメートルあるかといった尺度ではなく、全体的な形の美しさで審判するという意味である。

バルク(筋肉量)ディフィニション(definition、皮下脂肪の無い輪郭が見える筋肉)バランス(全身の均衡ある筋肉)これらをパンプ・アップ(pump up、ウェイトトレーニングをしたことで血液が筋に送られて充血する筋肉)した状態を審査する。

そのため、ボディビルダーは審美的造型に自身の肉体を近づけるために、計画的に筋肉を発達させるのである。

有名なボディビルダーには俳優としても活躍したアーノルド・シュワルツェネッガーや、ルー・フェリグノなどがいる。

日本人でもプロボディビルダーとして活躍している方は十数人いらっしゃいます。

日本人初のプロボディビルダーとなった山岸さんは、現在YouTube活動などもされており、筋トレしている方非常に参考になるので、是非一度見てみてください。

職業としてのボディビルダー

趣味で筋トレをする方は日本でも多くいらっしゃいますが、職業として体を鍛えている方は少ないのではないでしょうか。

プロボディビルダーはその中でも筋トレに特化した職業と言えるのではないでしょうか。

では日常生活は一般人とどれほど違うのでしょうか?

1.出勤編

まず、普通の方は週5日会社に出社すると思いますが、ボディビルダーの方は週5日ジムに行きます。

なんで5日間も連続していけるかというと体を鍛える部位を分けて計画的にトレーニングをしています。

今日は足、明日は肩、明後日は胸。という具合です。

2.食事編

一般の方は、朝ごはん、昼ごはん、夜ごはん何を食べますか?

食べたいものを食べますよね。

しかしボディビルダーの方は、一日の食事の内容は既に決まっています。

それはなぜか、栄養バランスを考え、計画を立てているからです。

ボディビルダーの方の食事は、楽しむというよりも栄養を摂取するという感覚に近いのではないでしょうか。

3.ダイエット編

皆さんはダイエットをするとしたらいつしますか?太ったなと思った時ですよね。

しかしボディビルダーの方は、コンテストという所謂本番に近づくと強制的にダイエット(減量)開始です。

またそのダイエットも全て計画を立て、数値を分析し、それによりジムでのトレーニング内容や、食事内容を変えるといった非常に繊細なものです。

最後に

皆さん、ここまでご覧いただきいかがでしたでしょうか?

ボディビルダーというと根性や暑苦しさを想像しますが、現実には、非常に計画性が高く、またストイックという事がわかります。

上記3つどれかをさぼってもいけない、全てこなして初めてプロとしてコンテストという本番に立てるという非常にストイックな職業だと思います。

これは一般の仕事にも言えることだなとつくづく感じており、経営者は筋トレが好きな人が多いのも属性としてストイックな人が多いという事の現われなんだろうと、独立して初めて築くことが多いです。

経営者って、仕事をしてもしなくても誰から攻められるということはないので、如何に自分を律することができるのか、ボディビルダーから学ぶことはとても多いです。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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