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スモールカンパニーPDCA不要論

スモールカンパニー、特に私のような1人会社の場合、PDCAっていらないと1年間経営する中で感じましたので、投稿します。

※あくまでスモールカンパニー限定なのであしからず

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【PDCA?DODODODO!!!【スモールカンパニー限定】】という投稿をさせて頂きました。

そのから1年という月日が経ち新たに見えてきた【PDCA?DODODODO!!!【スモールカンパニー限定】】について投稿させていただきます。

※1年前の投稿を見ていない方は是非URLよりご覧ください(2分で読める文量です。)


PDCA不要論

私の実体験の話になります。

私の会社は、人材を扱うビジネスを行っています。

創業当時、ビジネスモデルとして確立していたものは、【有料職業紹介事業】だけでした。

ではその有料職業紹介事業が波に乗っていたかというと決してそうではありませんでした。

その時、私は、この【有料職業紹介事業】のPDCAを回していても事業として収益化出来ないと感じました。

事業の枠を作らない

上記のような有料職業紹介事業という枠の中で事業改善をしたところで、スモールカンパニーが出来ることはたかが知れています。

だからこそ、事業の枠を作らず、新たな領域に挑戦し続ける必要があります。

①採用ピッチ資料作成代行事業
②テレアポ代行事業
③カウンセリング代行事業
④キャリアコーチング事業
⑤経営コンサルティング事業
⑥採用代行事業

これまで上記の事業化を挑戦しました。

今のところ事業として成立しているのは、⑤⑥だけですが私はとても運が良いと思っています。

※仲には10個事業を作っても一つも収益化出来ないという話もよく聞きます。

PDCAという仕組みに囚われない

PDCAとは、そもそも事業化できた、収益化できた、事業に対して行うものであり、うまくいっていない事業を収益化させるものではないと思います。

収益化出来ていないのであれば改善の余地はなく、事業を切り捨てるべきだと思っています。

最後に

スモールカンパニーの経営は、何が事業化できるか、何が収益化できるかは正直運しだいな部分も多いのが現実です。

だからこそ、一つの事業に固執せず様々な事業に挑戦する事に目を向けることが成功への第一歩だと思います。

事業に思い入れがあったとしても、世の中から受け入れられない事業は、ただの自己満足です。

以上、またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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