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起業したら融資(借入)を受けた方がいい?に回答してみた。

起業したら借り入れをした方がいいのか?と聞かれることがあります。

税理士に聞くと、借り入れしたほうがお得という人もいれば、自己資金でやるべきだという事を言う人もいます。どっちなんだよ!とお悩みの方に私の考えを投稿します。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【融資・資金調達・借入について】という投稿をさせて頂きました。

それから1年が経ち、新たに見えてきた【融資・資金調達・借入について】について投稿させていただきます。

※1年前の投稿を見ていない方は是非URLよりご覧ください(2分で読めます。)


融資は受けた方がいい?

谷田部の答えは1年前の投稿から1ミリも変わることなく、融資を受ける必要はないという答えです。

私自身も、1年前に創業してからこれまで1円も融資を受けたことはありません。

なぜ融資を受けないのか?

①自己資本で経営することで資金繰りやコスト意識を高める為

サラリーマンから起業した時に資金繰りやコスト意識は正直めちゃくちゃ低いです。

それは会社員は会社の資産(オフィス、事務機器、接待費)を対価を払わずに使うことが出来るからです。

融資を受けてしまうと会社員時代の高コスト意識のまま経営を始めてしまうと思ったからです。

②コストを極限まで低減した事業を作りたいから

私は再現性のあるビジネスを作りたいと思っています。

弊社の経営理念にある『サラリーマンでいられない人が輝ける世界の実現』の為には、どんな人でも、0から事業を作れることを証明したいと考えています。

その為には、事業をコスト0に限りなく近い状況で生み出し、軌道に乗せることが必要だと考えています。

現に私の事業はコストが限りなく0です。利益率は80%を超えています。

今後融資を受ける予定はあるか?

ありません。仮に資金繰りが悪化し、キャッシュが必要になった場合は、迷うことなく倒産を選択します。

そのうえで改めて資金を準備し起業する事になると思います。

最後に

どのようなビジネスモデルを選択するかで、融資を受けるべきかの選択肢は変わると思います。

但し、私が言いたいこととしては、サラリーマンで起業する人はコスト意識や会社の資金繰りを意識できるようになるまでは安易に融資は受けないほうが良いと考えています。

その方が自分の事業を自分事として捉えることが出来るのではないでしょうか。

以上、またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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