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谷田部の愚痴(笑)~相手のビジネスを理解するという事~

今回は、谷田部の流儀初めての試みです。谷田部が普段のビジネスシーンからどうしても愚痴を言いたいことを谷田部の愚痴と題してお送りいたします。

温かいお気持ちでお読みいただけると幸いです。(笑)

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【谷田部の愚痴(笑)~相手のビジネスを理解するという事~】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・営業の仕事をしている方
・調べる癖のない方

谷田部の愚痴(笑)とは?

私は、サラリーマンから独立をし、今に至っております。

サラリーマンと経営者の違いの一つに、営業をかける側と受ける側という点があります。

無論私も、サラリーマン時代は企業から営業を受けることなど皆無で、ひたすら営業をかける側でした。

独立してからは反対に営業を受ける側になり、相手の営業マンなどを見る機会が増えた際に、どうしても気になってしまった愚痴を言わせていただきます。

ビジネスモデルを理解し商談しましょう

数か月前の話です。

私は、顧客管理やマーケティング関連の営業を受けました。その際にどうしても気になってしまったことがありました。

私の営んでいる事業は、主に2点①採用コンサルティング事業②有料職業紹介事業となります。

その2点において収益向上に有益なツール等の導入を検討していました。

顧客管理やマーケティング関連ではかなり有名な企業からも声をかけていただき営業を受けたのですが、その担当の方が私の事業を『人材派遣』とひとくくりにされてお話をされていました。

なじみのない方には有料職業紹介事業と人材派遣って何が違うねん!って感じだと思いますが、実は全然違う事業なのです。

・有料職業紹介事業→フロービジネス。
・人材派遣→ストックビジネス

そもそものビジネスモデルも違いますし、収益構造もなんなら正反対のビジネスモデルです。

この一言を聞いて正直、『あ。ないなこの会社』と思ってしまいました。

ビジネスにおいて、顧客管理やマーケティング関連は生命線です。

特に人材ビジネスにおいては、この生命線よりも重要なセクションは無いといっても過言ではないと思っています。

その根幹を担う担当者がこの理解度では正直難しいなと思いました。

知ったかぶりはしないほうが良い

私も営業マンなので、時にわからないことやまだまだ知識が浅いことは多々あります。

しかしながら、少し検索をすればわかるような違い位は把握して欲しいものだなと思います。

間違ってもそんな浅い知識レベルで知ったかぶりをしてしまうと、信頼関係の構築は困難だと思いました。

最後に

営業を生業としている皆様。私自身もこの投稿を書きながら、改めて気を引き締めなければと思っております。

お客様とお会いする前に、あなたは何をしていますか?今一度、振り返ってみましょう。

そして、お互いの時間を有益に使える様、努力を続けていきましょう。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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