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やらないことを決めましょう~時間から追われる生活に終止符を~
師走という言葉があるように、この時期は皆さん忙しく走り回っている時期かと思います。
仕事の後片付けや、家の大掃除等。
ここで私がいつも意識している時間の使い方について投稿したいと思います。
こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。
本日の谷田部の流儀は、【やらないことを決めましょう】について書きたいと思います。
本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・いつもメール返信ばかりで仕事が終わってしまう方。
・なぜか朝作ったタスク管理表が終わらない方
やらないことを決めるとは?
読んで字のごとく、仕事においてあなたがやらなくてもいい仕事をやらないということです。
この考え方を実行したほうが良い方は、
1、スケジュールを時間単位でびっちりと埋めたい方
2、タスクが少ないと不安に思う方
3、タスク以外の仕事をついついやってしまう方
上記3タイプの方ぜひご覧ください。
具体的に何をすればいいの?
いくつかのケースを挙げて説明します。
1、スケジュールを時間単位でびっちりと埋めたい方
まずびっちりと埋まったスケジュール表の中から今日できる仕事は50%と考えてください。
ポイントとしては、【あえて】今日やらなくてもいいことを考えて50%削減してみてください。
50%が難しければ70%でも構いません。
ただし私の今までの経験上このタイプの方は大体タスクを半分にしてもパフォーマンスは落ちません。
だって常にやることを探しているので、重要なタスクを見逃していないからです。
2、タスクが少ないと不安に思う方
タスクが少ないと不安に思う方については、スケジュールを見てください。
例えば一日で半分程度の予定は打合せや会議、メール返信等のタスクで埋まっています。
それでも不安に思ってしまう方は、その隙間時間に志向整理の時間を入れてみてください。
このタイプの方で重要なのは、【会社的にやらなければいけない仕事】と【自己研鑽の仕事】をはっきりと分けることです。
自己研鑽と聞くと仕事中にやることではないと思う方も多いと思いますが、会社から与えられた仕事を淡々とこなすよりも、日頃のアイディアなどをこういった隙間時間で整理し、ネクストアクションを設定できるような時間は後々会社の資産になるので、思い切って設定してみてください。
3、タスク以外の仕事をついついやってしまう方
このタイプの方は多いのではないでしょうか?
せっかくタスクを設定したのに誰かと会話していたらいつの間にか時間が過ぎてしまった…などあるのではないでしょうか?
このタイプの方は、是非仕事を断るということを覚えてください。
仕事を断るってなんか感じ悪いと思う方も多いと思いますが、パフォーマンスの高い方と低い方の境目がここにあるといっても過言ではありません。
断るのが忍びないという方は集中して業務ができる環境(テレワークやワークスペース)で仕事をしてみるのもよいと思います。
最後に
やらないことを決めるというのは、はじめ慣れないことも多いと思いますし、不安に思うこともあると思います。
だからこそ、しっかりとスケジュールに記録を残して、まずは1週間、1か月と継続してみてください。
その後振り返ってみて自身のパフォーマンスにどの程度影響があったかを振り返ってみてください。
今日から始められることです。あなたのスケジュールは今どうなっていますか?
以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部
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