仕事は『死ぬ気でやるな!殺す気でやれ!』~宮本武蔵から学ぶ仕事の姿勢~
皆さん宮本武蔵をご存じですか?江戸時代に活躍された剣術家の方です。
【二刀流】【五輪書】等が有名です。小説や漫画、映画にもなっており多くの方が一度は見られたことあるのではないでしょうか。
こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。
本日の谷田部の流儀は、【仕事は『死ぬ気でやるな!殺す気でやれ!』】について書きたいと思います。
本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・モチベーションが上がらない方
・宮本武蔵がとても好きな方
仕事は『死ぬ気でやるな!殺す気でやれ?』とは?
これはTwitterで有名なTestosteroneさんが発信した名言です。
詳しくはTwitterを覗いてみてください。とにかく私はこの言葉が好きです!(笑)
なぜか?死ぬ気で仕事をしたところで周りが評価しなければ何の意味もない、殺す気でやることで初めて社内、社外、社会に対して影響を与えられるからです。
宮本武蔵から学べる事とは?
宮本武蔵は剣術家です。つまり剣術で相手を切り倒していくことが仕事です。
話の中にはよく【命のやり取り】という表現が出てきます。皆さんはどのようにイメージされるでしょうか?
私は、この命のやり取りという表現がとても好きです。
なぜか?相手と相対した時、相手の事を全力で倒そうと考えます。
その時どうするかというと相手を全力で知ろうとします。
相手は何を考えているのか?強みは?弱みは?どう動いてくるか?
全力で相手の事を理解しようとします。
そして結果として、憎しみなどの感情ではなく相手に尊敬の念を持つことができるのです。
これが殺す気でやれということです。
逆に、死ぬ気でやるということは、相手の事を理解することもなく、ただひたすら自分の磨いた技術や力を出すということです。
そこには相手への尊敬の念ではなく、苦しさや憎悪の念を持ちます。
これは仕事においても、全く同じことが言えると考えています。
仕事というのは自己完結することはありません。必ずどこかで外部、社会とつながっています。
あなたの仕事はどこに向けてアウトプットしているでしょうか?考えてみてください。
ビジネスパートナーとは?
断言できますが、ほとんどの方は死ぬ気で仕事をしています。
だって社会からも学校の先生からも親からも、そうするように言われているからです。
だからこそ、今のあなたが殺す気で仕事をしても理解してくれる方は少ないです。
10人いても1人くらいだと思います。
しかし、その1人は間違いなく信頼のおけるビジネスパートナーだと言えます。
あなたにはそんな方が何人いますか?
私はまだ片手くらいしかいないです。。
最後に
本日は、完全に持論を話してしまいました。すみません。。
仕事の姿勢は様々です。考え方も様々です。
その為、私と今仕事を一緒にしていただいている方はとても大変だとも思っています。
しかし、ビジネスは仲良しこよしでもなければ、部活の大会でもありません。
自分の力を発揮すればいいものでもありません。
結果を出すことが最重要です。
金曜日です。やり切りましょう。
以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部
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