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毎日日記をつけよう~日々を前向きに生きるヒント~

皆さん、日記をつけるというとどんなイメージを持ちますか?

・交換日記?青春!
・ノートに鉛筆で一文字一文字丁寧に
・一日の出来事なんてノート1ページ埋まらないよ!
・メンドクサイ
・絶対3日坊主になる
・男が日記をつけるイメージはどちらかというとないかも

本日は、上記に当てはまるようなイメージをお持ちの方が日記をつけたくなるような投稿にしたいと思います。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、【毎日日記をつけよう~日々を前向きに生きるヒント~】について書きたいと思います。

本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・なんだかいつも焦っている。ネガティブな思考が蔓延してしまう方
・なんでも三日坊主の方

日記をつけるメリットは?

それは一日の良かった事、勉強になったこと、前向きになったことを振り返れることにあると思います。

日記をつけていない方、今日一日はどうだったかと思い返すことはありますか?

お風呂の中?ベッドの中?その時どんなことを思い出しますか?ポジティブな事?ネガティブな事?

日記はその中でポジティブな事に限定して可視化することができるため、マインドセットに非常に有効なツールです。

具体的な日記のつけ方

私は、いつでも日記を書ける状態にしたいので、スマホのアプリ【My日記】を利用しています。

色々なアプリがあるので使ってみて使いやすいものをお勧めします。

私は、夜に日記を書くという固定概念をなくし、ポジティブになれる事象があった場合その場で日記に記入しています

道端でもいいですし、お風呂でもいいですし、どこでもいいです。

書く文量は重要ではなく内容が重要なのでちょっと書くだけで大丈夫です。

以下某日の私の日記を転記します。

2020年12月7日
とてもいい天気。青空が素晴らしかった。ぶっちゃけ今日一日はこの青空を見れただけで良かったと思う。
お客様からコンサルティング成果に関して感謝の言葉を頂いた、ここから、社内に伝播させて良い方向にもっていこう!いけるはず!

これだけです。ほんとに2言程度の内容です。

でもこれを見返したときとてもハッピーな一日だったと認識し1日を終えることができます。

これが日記の重要な役割だと思っています。

人間の生存本能

なぜこんなに少ない文量でも日記をつける必要があるのか?これには人間の生存本能にヒントが隠れています。

以前の投稿でも書きましたが、人間には生存本能があります。これは端的に言うと危険を回避し行動することです。

つまり、人間は日々の中で【気持ち良い記憶】と【ストレスのかかった記憶】があったとき、どの記憶を優先して残すかというと、後者の【ストレスのかかった記憶】となります。

例としては、学校などでいじめを行った側【気持ちの良い記憶】は覚えていないが、いじめを受けた側【ストレスのかかった記憶】はいつまでも覚えているということと同じです。

同様のストレスがかかった場合に、防衛反応を出さなければいけないからです。

これは日常にも言えることで、良い記憶よりも嫌な記憶の方が記憶に残ります。

日記を使うことで、
【気持ちの良い記憶】のみを抽出し、自己認識させる事を1週間行うと、1週間ハッピーな日常を過ごすことができます。

何もせずにいると、
【ストレスのかかった記憶】が先行し、それが1週間続くと相当に嫌な記憶しか残らない。

日記をつけるかつけないかで、ここまで心理的な変化が起こります。

最後に

【良いことなんてない】【つまらない】【私は不幸】と思っている方へ

『あなたの一日は無意味ではない。それをきちんと自身で認識するかしないかだけ』

待っていても幸せは来ません。自分から前向きに生きるための行動を。

以上です。
またよろしくお願いいたします。

株式会社クロコ 谷田部

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