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大人も夏休みが必要な理由~長期休暇のお話~

学生時代の楽しみと言えば、夏休みですよね。夏休みの思い出って大人になっても覚えているものです。

ふと、なんで大人には夏休みが無いんだろうと疑問に思い、問題提起として大人の夏休みが必要な理由を投稿いたします。

こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。

本日の谷田部の流儀は、ちょうど1年前に【人生の夏休み(大人編)】という投稿をさせて頂きました。

それから1年という月日が経ち、新たに見えてきた【人生の夏休み(大人編)】について投稿させていただきます。

※1年前の投稿を見ていない方は是非URLよりご覧ください(2分で読めます。)


夏休みの重要性

学生の夏休みは、学校以外の異なった環境で勉強や部活、趣味、遊びに打ち込める素晴らしい期間ですよね。

学校生活だとどうしても日中は校舎にいなければいけない拘束時間があり出来ることが限られますが、夏休みはその拘束時間が無いので、格段に自由度が増して活動することが出来ます。

わかりやすい例で言うと、夏休みの工作で製作期間1か月を使って巨大な工作を作る学生がいます。

これは夏休みという期間が無ければ作ることは出来ません。

大人になると

では、大人になるとどうでしょうか。新卒から定年まで約40年、1ヵ月以上の連続した休暇を取ることは出来るでしょうか。

おそらく1度も取ることはかなわないと思います。

そうすると、40年間常に会社に拘束されることになります。自由度が低いまま現役時代を終えることになります。

果たしてそれでいいのでしょうか。

優先順位の変化

大人になると価値観が形成され、大きくその価値観が変化しないと思われています。

本当にそうでしょうか?本質的には価値観が変化しないのではなく、価値観が変化するきっかけがないだけなのではないでしょうか。

最後に

会社から拘束されない大人の夏休みが実際にあったら人の価値観は変わるのではないでしょうか。

学生時代、巨大な工作を完成させて、自分はモノづくりが好きだと気付いたあの時のように。

以上、またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部

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