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カメラのシャッターを切るように文章を書く。自分の「今」を書き記そう

noteをはじめて3か月がたちました。

noteをはじめて1か月ぐらいのころは自分の気持ちや考えを "しぼりだす" 感覚でした。

でも、今は思いついたことがそのまま文章になっているような感覚です(調子がいいときは)。

なぜ、素直に気持ちを表現できるようになったのか。

自分なりに考えてみると「書くこと」の捉え方が変わったからだと気がつきました。

「今」を残す意味では写真も文章も一緒

みなさんは、どんなときスマホで写真を撮りますか?

  • おいしそうな食べ物

  • きれいだと思った景色

  • 楽しそうな友だちの笑顔

そのときの「感動」を残しておきたいと思うからシャッターを切りますよね。

それって文章も同じだと思いませんか?

  • フッと浮かびあがってきたアイデア

  • 日常生活のなかで見つけた発見や気づき

  • 映画やドラマ、本に共感したこと

むしろ、心のなかは写真では残せないからこそ文章で残さなければいけない

そう思うようになってからは目の前の風景をカメラで撮影するのと同じように、自分の気持ちを文章で表現することができるようになりました。

些細なことでもアウトプットしよう

書くことは、もっと身近なもの。
そう思うようになると「些細なことでもアウトプットしよう」という気持ちになります。

たとえば、

  • 「えっ!」と驚いたこと

  • 「あーあ」と落ちこんだこと

  • 「よしっ」とうれしかったこと

  • 「うわぁ」と悲しかったこと

1日1回は自分の心が動いた瞬間があるはず。そのできごとをそのまま書き出してみましょう。

【できごと】
いつも行くコンビニの店員さんはいつも丁寧にあいさつしてくれる

そのできごとに対して、

  • なんで、それを書こうと思ったのか?

  • そのとき、どんな気持ちになったのか?

  • そのできごとから学びや気づきはあったか?

  • その学びや気づきはどんなときに活かせそうか?

こんな感じでどんどん質問をぶつけていくと自分の考えを掘り下げることができます。

【なんで書こうと思ったか】
お客さん一人ひとりにきちんとあいさつする姿が気になったから
【どんな気持ちになったか】
今日も1日がんばろうって気持ちになった
【学びや気づきはあったか】
気持ちのいいあいさつは誰かの心を明るくするかもしれない
【どんなときに活かせそう】
これからは職場で眠そうなあいさつじゃなく、ハキハキとしたあいさつをしようと思った

なにげないコンビニでの風景ですが自分の気持ちや感情、考えを深めていくと「いつもとは違う1日」に思えてきませんか?

僕にとって note は自分の「今」を書き記すもの。

自分がどう生きて、何に幸せを感じ、何を大切にするか。文章にすると、それが見えてきます。

カメラのシャッターを切るように文章を書く。

素直に気持ちを表現できるようになった秘訣です。

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