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自分の興味の外側にある「新たな好き」を探しに本屋さんに行ってみませんか?

みなさんは読書をするとき、電子書籍派でしょうか、それとも紙派でしょうか?

僕はKindle Unlimitedを利用するようになってから、電子書籍が7割を占めるようになりました。

使っている人はわかると思いますが、月額料金を払えば、対象となっている本すべてが読めるんですよね。

読み放題は読書好きにとって最高の環境だと思っています。

ただ本がすぐに手に入るようになっても、僕は週に1度は本屋さんに通うようにしています。

それは本屋さんに通うことで、自分の興味以外の本に出会う確率を上げるためです。

というのもKindle Unlimitedでは過去の履歴に応じて、おすすめの本が提示されます。

ファッションが好きな人にはファッション誌が。旅行が好きな人にはガイドブックや旅行記が。ガジェットが好きな人にはPCやスマホ、周辺機器の本が。

1つのジャンルを深堀りするのには適していますが、自分の興味以外の本が目に入りづらくなってしまいます。

いろんな本を読むなかで、好きなことと好きなことの組み合わせが「個性」になると僕は学びました。

たとえば「コーヒー」と「旅行」が好きな人がいたとします。

コーヒーと旅行の組み合わせで、どんなことができるでしょうか?

世界のコーヒー豆の産地を旅する
世界のコーヒーの淹れ方を調べる

といったことに興味を持つかもしれません。

好きなことを組み合わせれば組み合わせるほど、自分だけの世界観が作れるわけです。

だから僕は、将来自分が好きに"なるかもしれない"ことを見逃さないために本屋さんに行きます。

そして、そのとき「おもしろそう!」と感じた本を手に取るようにしています。

つまり、自分の興味の外側には自分の可能性を広げてくれる「新たな好き」があるということ。

今持っている「好き」を伸ばしつつ、新たな好きを探しに本屋さんに行ってみませんか?

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