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知らないということ

いやぁ。 寝耳に水。 あんなに保険も一切入らないと啖呵切ってたのに 行政から「社長さんと連絡つきました、保険入るって言ってますよ」 え ちょっと怖かったがすぐに社長に連絡した 「いま行政から連絡が来ました。保険入るんですか?」 社長の答えはこう 「君の言ってる意味がわからない。税理士さんと話してくれ」 そこから税理士さんの連絡先を教えて頂き、幾許かお話をするが、 税理士は税の専門家であって社労士でも司法書士でもない。 つまりあまり話にならないのだ。 そこでわかっ

    • 知るということ

      私は現在鬱で就労不可診断を受けている。 社長は言う 「前の会社でも鬱で辞めたんでしょ?」 「とりあえずさ、鬱治して、薬抜けたらまた話そうよ」 労働法もそうだが、コンプライアンスにも浅薄。 この会社、私より前に鬱で退社した人が居る。 復帰しては鬱で退社、復帰しては鬱で退社、を、繰り返してるそう。 どうしてこんな会社に繰り返し戻り続けるのかについてはその人の人生だから考えないでおく。 私が前の会社で鬱になった原因は300時間労働が半年以上続いた為であり、 今回みたいにスト

      • 人生経験というには酷かなぁ

        つまるところ「死ね」と、言われた気がする。 週5 1日8時間 土日休み 雇用期間の定めなし この紙はドラフトで効力は無いよ。と。 君の雇用形態は現在アルバイトである。と。 もちろん「ドラフトなので確認してください」とは言われてない。 それに纏わる詰めるための場もなかった。 お互い署名捺印も無いが雇用契約書は法的には不要で必要なのは労働条件通知書である。 会社の言い分は長時間拘束して8時間からはみ出た分はどこかで休んで調整して欲しいから残業代は出さないし認めない。 最初

        • 無理は禁物

          勉強を始めた。 「開始しよう」と、資格みたいに意気込むつもりもなく 会社の対応に疑問を持ったから、調べていく内に専門的なところまで踏み込んでいたようだ。 病院の先生はまだ決断が出来る時期じゃないと思うけどやれる事はやってみたほうが良い。と、否定も肯定もしなかった。 私は幸運な事に弁護士資格を持つ知り合いが居た。 私は私で過去に労働問題について直面したことがあり、多少の知識はあった。 なんと恵まれてるんだろう。 恵まれてたらこんな事にはなっていなかった なんて、そんな

        知らないということ

          それは少しずつやってくる

          最初は些細なこと。 いや、些細だったのかな。 どうも会話が噛み合わない とか 良しとする基準が違う とか エクセルが見づらい とか。笑 そういう、たぶん些細なこと。 それが、砂時計みたいにさらさら積もっていく。 少しずつ、小さく己を殺したり主張したり バランスに神経使って。 仕事にも、もちろん神経を使う。 さらさら、さらさら、角度を変えて積もるスピードを変える。 なるべく、積もらないように。 上司は友人かのように私を迎え入れたけど 他の従業員への態度はパワハラその

          それは少しずつやってくる

          それは些細なこと

          かぼちゃが腐っていた。 仕事が忙しく、このコロナ禍に終電で帰った日のこと。 かぼちゃを買った日の事は覚えている。 ひき肉と煮詰めて頂こう。 そんな風に思っていた。 それが何日前なのか 何週間前なのか よく覚えていない。 職場で1日中仕事を片付け パワハラ気味の上司に叱責され どうにか汲み取ろうにも言葉は掴みきれず 水中で話しかけられているような もどかしい言葉のキャッチボール。 もう数ヶ月もそんな水中で藻掻くか諦めるか、 いや、まだ諦めてはなるまい。 ジリジリと心

          それは些細なこと