海外写真サイトの話
海外写真サイトの話題を思い出すと結構ある。そこでさらに3作目を記事にした。
効率
数千枚写真を出品したとしても一枚数ドルなので、たとえば1000枚売れて1枚3ドルとしたら3000ドル(約30万・レート)の利益となる。それだけの時間や効率を考えていると無駄だと考えるようになった。
私の場合、写真が好きで楽しんで出品していたので数百枚でもそれ以上の枚数でも苦でもなかったが、いろいろとルールを知っていくうちに段々面倒になった。コメントしてくれた親切な他国ユーザーのフォローもあって色々と気付かされた理由もある。
たとえば、たまに過去を見返り写真チェックすると小さな看板の文字や商品のバーコードが映っていたりすることに気付く。そもそも出品者の責任に依るというエディトリアルチェック項目がある。特定できる人物や商標、細かく言うとデザインそのものに著作権があり、美しい被写体とはいえ知らぬ間に第3者の著作物を出品している可能性もある。そうやって私は出品数の内、数パーセントは削除していて二度手間を体験している。自身のフォトセンスに自身があるのなら、それなりの審査の厳しいところで出品した方がいい。審査されることによって自身のチェック項目に関してある程度他者に任せることが出来るからだ。私の場合、マクロによるブレやぼけを使ったテクニックを自由に使いたかったので一時は規定の緩いフォトサイトを使用していたが。
因みにこんなに美しいショットだけど許可を得ていないので出品出来ない写真は複合的に改良すればその写真は使えるようになる。つまり無駄な写真は上手い下手に限らず存在しないということだ。
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