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たまちゃん

玄関先。冬に園芸屋の軒先で買った、たまねぎ。

痛んでいたので、避けておいたひとつが

春になり力強く芽吹いていました。


くろがねです。m(__)m 今日も遊びに来てくれて有難う御座います。

今日は、植物のジャンルで書きたいと思います。

では、スタート!


まだまだ雪深い冬の最中に、
園芸屋さんで買った小玉のたまねぎ。

30個ほど袋に入っていたと記憶していますが
そのうちのひとつが痛んでおり、玄関先の箱の隅に放置していました。

処分する事を忘れていたのですが、
春になり、そのひとつが

我はまだ生きてるぞ!!!と主張してきました。

よし。身体も心もだいぶ元気になってきたし
そろそろ やるか。

よし!お前は、たまちゃんだ。


という訳で、約4年ぶりとなりましょうか。
野菜を育てようと思います。

しかし、残念ながら今の私には
地面を用意できるだけの力はありません。
(詳しい事を知りたい方はプロフに飛んで下さいね)

じゃ、玄関先の隅で育てるか。ということで、
早速、培養土を買ってきました。


追肥も要らないらしい。便利だなあ。

わたし、かつてはha(ヘクタール)という単位の畑の主をしておりましたが
今は0.04㎡の主。でも、やりたいからやる。やれることからやる。

鉢植え・・・とも思いましたが、袋のままでもイイか。
観葉植物でもないし、見る人も居ないし。

ハサミで封を開けました

よし、これでOK。と思いきや、
水抜きの穴を開けないと、水分過多になってしまいます。

つまようじで

水抜き穴を、つまようじで。
袋のソコを、プツプツと突いて穴を開けました。
これで、水分過多の根腐れを防止できます。
野菜は全般的に、水分過多は万病の元。

たまちゃん 定植完了!

培養土の真ん中に、たまちゃんをセットして。
定植完了です。


たまねぎは根菜かと思っていたら・・・実は葉菜でした。
根菜であるという記事もあるのですが、わたしの個人的な判断としては
玉ねぎの下部に、白い髭みたいなの・・・ついてるよなぁ。と。
あれが根っこであると確信。なので、わたしは葉菜として
扱いたいと思います。たまねぎという野菜は、
茎の膨らんだ下部を食しているのです。よって、根菜ではない。


今日(4/21)は、定植にはやや適した日です。
二日後には下弦の月です。

月の運行や旧暦による農業技術の考え方から
出来れば週明けの定植の方がより適しているように思えますが

思い立ったが吉日。今日植える。それでいいのです。

野菜(植物全般)は、月の運行と潮の満ち欠けに関係が深く
手入れの時期や、与える資材の種類、防除のタイミングが
その成長に大きな影響を及ぼします。

大切な事は、月のリズムと野菜のリズムをなるべく一致させてあげる事。
これがチグハグなると、成長のバランスが崩れ、その力が十分に発揮されない野菜に育つといいます。

成長するべき時に、適切な量の資材投入と適切な処置をする事が
美味しく・大きな野菜を育てるポイントです。これは実体験済み。

とか何とか言っても、わたしも大玉トマト以外は素人同然なので
この たまちゃんで葉菜の育て方を学びたいと思います。

現場から離れてだいぶ経つので、色んな事を忘れている自分に驚きますが、
思い出しながら書き、調べ、過去の栽培日記を読み返しながら進みます。


買ってきた培養土は、やや水分がありそうな感じだったので
まだ水はあげません。(水分計があるといいのだけれど、ないから適当に)
農業の実業的には、活着水と言って定植時には水をたっぷりあげるのが王道ですが、今は実業ではないので・・・月の理論を優先する事にします。

潮汐の観点から、4/21(定植日)は小潮に向かう中潮の日なので
たまちゃとしては体力が弱っており、あんまりイジって欲しくない日です。
たぶん、喉は渇いているのだけれど、水をガブガブのむ気力は無いかと。

初回の水遣りは、来週にしようかな。

それまでは、苦しいと思うけど・・・
たまちゃん。今しばらくの辛抱だ!!


という訳で、2000字も近くなりましたので
今日はこの辺で。


※観葉植物・花については私は素人同然です。あくまでも、野菜の記事ですのでご理解をお願いします。技術の応用はもちろん有効かと思いますが、私のアプローチは時に実験的であり、植物の生命維持を脅かす可能性も含みます。
また、これも個人的な観点からの意見ですが、長年連れ添った観葉植物や樹木などは、既にオーナーとの固有のリズムで生活が成り立っている事も多々あると考えます。それは悪い事ではないと思いますし、そもそも植物とオーナーの関係に「正解」は無いと思っていますので、記事を参考にして無理にリズムを変える事はお勧め致しません。
ここに記載されるアプローチのしかたは、方法のひとつとしてご覧頂ければと思います。

ま、シンプルに申しますと・・・


エンターテイメントとして読んでくれ。

ということです。

この記事を参考にお手入れしたら
植物が元気なくなった!とか、最悪は枯れちゃった・・・なんて
目も当てられませんからね。以上。


今後の、たまちゃん育成の記事に興味がある方は
スキでもコメントでも、是非お願いします。

たまちゃん育成報告・・・果たしてつづくのか!?
それとも、第一回で打ち切りか!?

今日も最後までお読み頂き有難う御座いました。

では!また!

#野菜 #たまねぎ #家庭菜園 #植物 #おじさん
#月 #ルドルフ・シュタイナー #園芸 #note園芸部
#部長 #植物との意思疎通は本気で可能だと思っている

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