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トマト 種まき~定植まで

スーパーでは夏野菜がちらほらと出回り始めた様ですが

野菜の匂いがしっかりと感じられる露地栽培ものが出回るまでは
今しばらくかかりそうです。

盛夏に齧る トマトとキュウリが待ち遠しい。

くろがねです。m(__)m 今日も遊びに来て下さって有難う御座います。

今日は、トマトの定植について書きます。

では!スタート!

トマトの幼苗

5/8にトマトの種をまきました。少し前から用意はしていたのですが
日取りが合わず、播種適日を待ちました。

必要な苗は1~2本なので、大玉トマトの種を3粒 セット。
手ごろな入れ物が無かったので、空いた卵パックをトレーに利用しました。

播種、加水から発芽までは、理想的には
地温26~28℃をキープしたいところですが

そこまで気合を入れて管理するつもりはないので
出来る限りの加温をこころがけて発芽を待ちました。

日中は室温で十分なので、水分切れに気を付ける。
まだこの時期 北国の夜は寒いので、意識的に
地温低下を避ける。

夜は概ね 家電や音響機材の上に置いておこぼれ熱を頂戴しました(笑)

播種から発芽までは、つきっきりではないですが
基本、目の届く範囲内での管理が理想です。

播種から、4~5日経って発芽を確認。

ちなみに、露地向けの無肥料栽培品種を選びましたが、
私の育成は、軒下での袋栽培で、かつ施肥は実施します。

袋栽培は正直なところ私自身が素人同然なので、
どういう結果に着地するのか見当がつきませんが

成果を目的にしている訳では無いので
成長の途を見守れればいいかなと思います。

可能ならば、成果収穫~自家採取の模様まで記事にしたいと
目論んでいます。

さて、いよいよ定植作業へ。

ホームセンターで買ってきた培養土

培養土の袋を開け、手で触り土の含水量を把握します。
・・・少し乾き気味ですが、まあ許容範囲内。


培養土に、先日より仕込んでいた
最強米ぬかボカシ(ヤクルト菌は死んだのか?)を配合します。

まだ続く発酵。40℃付近


配合が終わった培養土の ビニールの淵をまくってあげて
たまちゃんの隣に配置します。

培養土の真ん中を軽く掘って、苗を置く。
やや徒長(背が高くなった)苗の場合は、茎の部分も土中に収めてあげる。

こうする事で、土中の茎からも根が発生するので
成育が安定すると言われています。


やや寝かせて定植する


土をかぶせて 完了

茎を埋め込んだので、少し斜めになっていますが
そのうち自分で真っすぐに立ち上がるので心配ご無用。

美味しい野菜を育てたいのなら、飴と鞭のバランスが極めて重要です。
極度のストレスはNGですが、許容範囲内のストレスは強健な苗を育みます。

一方、たまちゃんは・・・

暴れまくりです

たまちゃんひとりでは寂しそうなので、マリーゴールドを横に。

マリーゴールドは、緑肥にもなりますし、センチュウの密度抑制にも効果があるので、一石二鳥です。

マリーゴールドも、可能なら採種作業まで記事にできたらいいなと。


というわけで、文字数もいい感じになりましたので
今日はこの辺で。

今日も最後まで見て下さって有難う御座いました。

では!また!

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