自転車もスマホも球体も、どれもおもしろいコンテンツだからこそ「楽しみ方は考えよう」。
スマホを見ながら自転車を運転している人とすれ違った。
最初に言っておく、ごくごく当たり前のことだが危ないからやめろ。
ということが前提で話を進めていく。
そこまでスマホが見たいか?
僕もスマホは好きだ。
というか「嫌い」だからと言って手放せるツールでもないと思っている。
よくイヤホンをして自転車に乗っている人は見かける。
まぁこれも良くない。
けど、スマホを片手に持ち、スマホを見ながらたまに前を見るという「スマホ好き」というよりか「スマホに魅了されてる」人ってのは始めて出会った。
まぁ十中八九、スマホの画面に魅力があるのだけど。
僕が最近見るのは何だろう。
Twitterに流れてくるマンガを読むのが好きだ。
最近好きなのは、球体Xさん(@Kyutai_X)のマンガ。
クールな同級生が結婚後にデレるマンガ。
俗に言う「ツンデレ」ってやつ?
これで良さがわかった。
いいよね。このギャップ。
そして何より娘の表情が好きだ。
親がいちゃついてるのを間近で見せつけられて、胃がもたれてる感じ。
この親を見て育つから、男女の恋愛に嫌気がさして、高校時代の母と同じ道を辿るのかなとか。
好きである。
そうやって魅力的なコンテンツがスマホにはある。
しかし自転車に乗りながら見るほど取り付かれてはいない。
これからも見たいからこそ、事故って死にたくはないし、自転車に乗るのも楽しいからね。
歩きよりもスピードがある分、風が気持ちいい。
そしてある程度漕げば、脚を止めても進んでくれる楽さがいい。
自転車からの景色も好きだ。
スマホがあれば、楽しめる時代である。
しかし、スマホ外にも楽しみはたくさんある。
そんなことを伝えられるnoteを書きたいな。
とはいえ、「note」という媒体を通して伝えるからスマホに釘付けになるのだが。
宮崎駿さんと同じ感情だ。
外で遊ぶ楽しさを子どもたちに伝えたくて『となりのトトロ』を作ったのに、そのおかげで映像に夢中になる子どもが増えた。
外の楽しさを伝えたくてnoteを書くけど、ハマればハマるほどスマホから目が離せなくなり外を見なくなる。
まぁ宮崎駿さんみたく理想が高いわけじゃないから、そこまで重たく考えてはいない。
「それでもいいか」って感じである。
ただ、やはりスマホを見ながらの自転車運転はよくない。
本人は楽しんでても、周りは冷や汗ものである。
やはり表現は自分も人も楽しめるものでなくては!
以上!くろだでした。
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