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到達に苦労する富士見新名所

「東京、びっくり富士見ポイント」記事一覧

再び「また覗き」、東京ゲートブリッジ

 前回に続いてまた「また覗き」です(笑)。そして確か初の江東区の富士見ポイントですね。

 今回の富士見ポイントはポスターなどにも使われているので最近はだいぶ有名になってきました。若洲海浜公園の南端部分から、東京ゲートブリッジの橋脚の間に富士山が見えます。若洲自体からは西側の海岸ならほぼどこからでも見えると思います。
 せっかくですので日没時間に行ってきました。撮影は12月10日です。橋のだいぶ左、南の方に陽が沈みます。

 ここでも日程によっては富士山の頂上に陽が沈むダイヤモンド富士が撮影できます。2月18日ごろと、10月23日ごろです。その日はきっと大混雑です。

 撮影した日は快晴でしたが大気の透明度はぼちぼちで、日没までは富士山ははっきりとは見えません。しかし陽が沈むとその輪郭がくっきりしてきます。

 富士山手前の丘はかつての中央防波堤内側埋立地です。現在は「海の森」として整備中。ごみの上に残土などを積み重ねていますので結構標高があり、高いところは40メートルほどあります。

 しかしここは来るのが大変。最寄駅は新木場駅で、そこも結構東京のはずれの上、駅からはバスで15分ほどかかりますが、日中は若洲キャンプ場まで1時間に1本、なんてこともあります。さらにバス停からは10分以上歩かないといけません。
 車で来るのが楽ですが駐車場は公園の駐車場しかなく、500円も取られます。

 また撮影ポイントは足元が岩などでかなり悪いので要注意です。岩の隙間にスマホなど落としたら、まず取れません。

 最後の方の写真は、橋と富士山を絡めると面白いかなあ、と撮った写真です。どうでしょう?

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