誰も信じられない静かな夜は

冷たい枕に頭を横たえて

静かに輝く月でも眺めればいい。

不安と絶望を噛み締めて

その尽きぬ苦味を味わい尽くすといい。

眠れぬ夜を過ごして

眠い目をこすりながら苦いコーヒーを飲み下し

今日も絶望の園へ一歩を踏み出していくのだ。

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