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【過去の自分を責めるのは無意味なんだって。】

祖父母や両親が私より先に死んでしまう可能性が高いことは、すごく…すごく当たり前のことかもしれないです。

生まれた時からそばにいてくれて、今も帰省すれば会えて、話が出来て、触れられる。そんなことが当たり前になりすぎて、この先もずっと変わることがないと思っていました。

けれど、それが当たり前じゃないんだ。と気づいたのは先日、祖母が病気かもしれない。という連絡を受けた時です。

頭の中が真っ白になって、まだ病気なのかもわからないのに、涙がポロポロと溢れ出てきました。それと同時に、祖母に対する色々な後悔が私を襲いました。もっと祖母との時間を作るべきだった、コロナ渦だったがウェディングドレス姿を見せてあげるべきだった、ひ孫を見せてあげられるようにもっと計画的に作ればよかった…。

きっとここまで思ってしまうのは、私の家庭が少し異常なほど家族愛が強いからかもしれません…。

そんな後悔で心が押し潰されそうな私を見て、友達にこう言ったのです。
自分の過去を責めるのは意味のないことだから、そんな無駄なことに時間を使うのではなく、おばあちゃんとのこれから時間を大切にしなさい。

本当にその通りだと思いました。
もう過ぎてしまった過去は変えられない。
どんなに足掻いても、泣いても、苦しんでも変わらないのです。

私は友達の言葉に、私はまたボロボロと涙を流しながら大きく頷きました。

当たり前は当たり前ではないし。
過去は変えられない。
そして、自分が歳をとるのと同じように周りも歳をとっていき、お別れの時はどんどん近くなる。という悲しい事実。

だから、今日も後悔しないように生きなければならないのだ。と思いました。

きっかけは悪いことでしたが、そのことに気づけて本当に良かったと思っています。

苦しいことも辛いこともありますが、未来の自分が振り返った時に、少しでも悔いの残らない生き方をしようと思いました。

さて、土曜日お疲れ様でした。
今日もお仕事だった人は本当に尊敬です。土曜日も働いてくださる皆様がいるから不自由のない生活ができています。感謝感謝です。

明日も素敵な1日にしましょうね。

11/26
アオイ

PhotoTitle:後悔しないように月数回はグルテン解禁day作ってます★


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