見出し画像

合格体験記 〜横浜国立大 慶応大 他〜

こんにちは。

今回は、大学受験生の合格体験記です。

中学3年生から3年間、ずっと継続してくれました。それまでに基礎づくりから徐々に問題演習をステップアップしていき、最終的には早慶の過去問にトライするまでに成長しました。

僕のほうが成長させていただきました。ありがとうございます。

それでは、どうぞ!

3年間国語をお任せして、難関大突破できました

私立中高一貫校に通う息子が中3(2019年)の1月~高3(2022年)の1月末まで、国語を指導していただきました。

中3の秋の三者面談で担任の先生から、のんびりした性格なので大学受験対策を早めに始めるようにアドバイスされたことで、息子の進路を考え始めました。

息子は小学校の低学年の3年間、海外の現地校に通った帰国生でもあります。

また、息子は中学に進学してから積極的に委員会や部活動に複数参加して学校生活を謳歌していました。

毎日帰宅時間が状況により変わり、○曜日の○時から塾に通う、というスケジュールを組める状態では無かったので、息子の予定で予約を入れられるオンライン家庭教師を選択して、黒田先生にコンタクトを取りました。

息子の状況を伝えて、週に2時間2コマ、現代文、古文、漢文の指導を大学受験に向けてお願いするのと併せて、定期考査では誤字でマイナス20点が当たり前でしたので必要があれば漢字や慣用句もご指導ください、と重ねてお願いしたのを覚えています。

前もって先生から宿題を出していただいて、当日は解いたものの答え合わせと間違えた部分の解説を受け質疑応答タイムがあって終了の流れです。

学校行事や模試、定期考査の際は宿題を解く時間が足りず、授業を受けることが出来ない時もありましたが、黒田先生の授業を止めたいとは言いませんでした。

学校での古文・漢文の小テストが再試にならず徐々に点数が上がり、8割以上をコンスタントに取れるようになったのは高1の後半で、その辺りから他の科目で誤字が原因のマイナス20点が消えて軒並み成績が上がり始めました。

高1の2月後半からコロナウィルスのパンデミックで休校期間に突入しましたが、黒田先生の授業は必ず週に2コマずつ確保できていたので休校期間の自習期間も生活が崩れず、オンライン家庭教師を選択していて良かったと思います。

国語は黒田先生に指導していただく以外の事は何もやっていなかったそうで、過去問対策も授業の中で進めていただいていたので、他の時間は国語以外の科目に費やせたそうです。

2022年の共通テストの結果は、

国語(155/200点)
現代文74/100点、古文31/50点、漢文50/50点

でした。

不合格校は以下の通りです。

早稲田大学(商業、政治経済)

合格校は以下の通りです。

横浜国立大学経済学部(前期)
慶応大学経済学部
慶応大学商学部
中央大学経済学部
青山学院大学経済学部
立教大学経済学部
明治大学政治経済学部
成蹊大学経済学部
武蔵大学経済学部

文理選択をする前に国語を習い始めて、同級生に始めるならまずは英語と数学でしょ!と散々言われたけど国語から始めて良かったと話しています。

黒田先生が3年もの間、目を離さず伴走してくださったおかげで他の科目に力を入れることもできたし、小論文のある大学も敬遠せずに受験できたし、世界史論述も抵抗無く書けたそうです。

今も昔も帰国生はほぼ私大文系にしか道が無いといわれていますが、国立大学にチャレンジできて合格をいただけたことは息子にとって大きな自信に繋がると思います。

3年間の長きにわたるご指導、本当にありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?