ニトリ創業の本読んだ、面白かった

また本を一冊読みました。

今回はニトリ社長の自叙伝です。

こういう本の類で、今までで一番面白かった気がします。単純に読み物として面白いです。

似鳥社長は、子供の頃は貧乏でヤミ米を売って生活してたほど貧乏な幼少期。

いじめられた学生時代、半年で会社を辞めたり、店が雪で潰れたり。割と重いストーリーなですが、持ち前の明るさで乗り切っている。

行き当たりバッタリで、大抵は失敗してからスタートしている印象です。何より本の半分以上が失敗談なので、スッと入ってきました。手の震えでコーヒーがガタガタと音がなり、師匠が怒って帰ったエピソードはかなり印象的笑。

ニトリ社長が小さい頃から親に、

「お前は頭が悪いから、頭のいい奴を使え」

と言っていたのも、そういう考え方もあるんだなと。

正直かなり面白かった一冊。kindleなら半額で買えるようなので、ぜひおすすめしたいです。


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