崩壊
あなたは僕を置いて
いなくなった
いつもと変わらない時間
いつもと変わらない日常
2人で笑い合って
何気ない会話をして
そんな当たり前だと
信じて疑わなかった平穏
それが
一瞬にして色んなものが崩れた
音を立てて崩れているはずなのに
聞こえてくるのは
あなたが玄関の扉を開ける音と
遠ざかるピンヒールの
単調な足音だけだった
✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣
いつからGWに夏がフライングしてくるようになったのだろうと本気で憂いている菜っ葉です🙃アチャ‐
お陰で気温差もあったり体調管理がより難しくなっている昨今、皆様風邪などひいてませんでしょうか?
気付けばGWも終盤で、楽しい時間たるや光の速度のごとしだといつも思います。
まぁGWとは名ばかりにいつもと変わらぬ日々の菜っ葉です🙃ぴぇん
楽しい時間を知っているから、またその楽しい時間を過ごすために、そこに向かっていこうという意欲や意義はあるのかも知れません。
またあんな時間を、あんな空間や世界を感じたいと可不可問わず思うのではないでしょうか。
楽しい時間ばかりでも人は物足りなくなるのでしょう。
かといって大変な時間ばかりでも不満ばかりがたまります。
その2つのバランスが保たれることこそが、人にとってはちょうどいいのでしょう。
良いことがあれば悪いことがあり、悪いことがあれば良いことがあるなんて、昔から言われているみたいですが、良いも悪いもその人が決めることです。
そんなあやふやな基準に翻弄されていては、本質も見失ってしまいそうです。
良いも悪いも心一つ。
偶然も必然も心一つ。
運命も宿命も心一つ。
そう思い、そう信じるから、そうなのだと思い込む。
心がそうだと決めている。
意味も理由も求めずとも知らずとも、事実は残り、それに準じて時の歯車が回るだけ。
全ては後付の概念に過ぎない。
そんなふうに思うのです。
そもそもこんな鮮やかな世界を白か黒かで判別することなんて、できやしないのに。
そう思うこともまた僕の心一つなのでしょう。
全くこの世界は。
なんて複雑で繊細で残酷で。
それでいて力強く素晴らしいのでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました👼
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