【和歌】自責/想い愛

もう二度と

会えなくなると

知ってたら

僕はその手を

離したろうか

*****************

昔々の和歌をお届けします!
最近、更新が少なくなってます(´Д`)スイマシェン…
いろいろ手を広げすぎている感じがあるんですが、決してnoteを嫌いになっているわけではないので、今後も是非見に来てください☆

さて、この和歌ですが、何だか嫌なことを思い出してしまいますね💦
繋ぎ止めたかった関係や命が消えてしまうことへの後悔がひしひしと伝わってきます。

その手を離さず、繋いでいれば…。
嫌がる君のそばに無理矢理でも、居られたら…。
過去に戻って、またやり直せたら…。
きっと結末は変わっていた…なんてタラレバなことを考えて苦しんでいるあの気持ちが甦ってきます。

物理的に時計の針を戻したとしても、時間がもとに戻るなんてこともないし、勉強机の引き出しに入っても引き出しが壊れるだけです。

だからといって、四六時中ずっと一緒にいるなんてことも不可能です。
なんて無情で不条理で理不尽なことでしょう。

そんな世界で今日も一日無事に終えられるだけ、本当はとても幸せなことだと思います。
当たり前に過ごせている日々から、逸脱して初めて人はそのありふれた幸せに気付けるものです。
そうなる前に、様々な状況でイメージして、逸脱しないように今できることと向き合っていきたいですね。

想い愛↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

離れても

心の距離は

離れない

それは互いに

想い合うから

*********************

(ただし、また会える状態であることに限る)という注意書きが詩の最後に書かれてます笑
文字では見えませんが、確かに書かれてます(^^)

遠距離恋愛はまさにこれですよね。織姫と彦星のように引き裂かれても、お互いを想い合う気持ちがあればいずれまた会えるものです。
そして会えたときも、昨日も会っていたかのように、不思議と振る舞えるものです。
あれは本当に不思議です。時間が空いているのに、空いていないかのようにまた時間を刻み始めます。

でも、本当は離れているのは寂しいんです。
ものすごく寂しくて、心細くて、周りと比べて更に寂しくなるものです。
近くにいられることが全てだとは思いませんが、僕はできることなら肩を並べて同じ未来を目指したいと思います。

まぁ近すぎてもアレなんですけどね笑
ほどよい距離感とか?
ほどよい間合いとか?
そういうのも大切なときもありますよね、実際!笑

心の成長スピードが違うから価値観とか考え方に差が生まれて、すれ違ったり衝突したりすることもあると思います。
でも、人それぞれ考え方も感じ方も違っていて不思議なことじゃないわけですから、折り合いをつけて一緒に生きていきたいものです(*・ω・)
想い合っているわけですから!!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました★

















この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?