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NYで初めて一人で観劇した「FUNNY GIRL」!

2023年5月に、ニューヨークのAUGUST WILSON THEATREで「FUNNY GIRL」を観劇しました!
※今はノースアメリカでツアー中みたいです。

「FUNNY GIRL」はブロードウェイや映画で活躍した喜劇女優Fanny Briceの半生を描いた作品。

さて、今回はtkts*でのチケットの買い方なども紹介しているので、ニューヨーク旅行予定の方はご参考までに!
*tkts:
その日の公演のチケットを、公式に割引して販売を行うディスカウントチケットストアです。
もちろん事前にネット購入するのが確実でおすすめですが、値段がそれなりにするので、当日チケット購入に突撃する場合は以下の方法もおすすめです。


tktsでのチケット購入にチャレンジ

今回は、チケットを事前に購入せず、当日の朝tkts並んで一人で乗り込みました!

tkks販売開始の1.5時間くらい前から並んでみましたが、すでに長めの列ができていました。

当日販売されているチケットは何かを電光掲示板で眺めながら待つ…
並ぶ時間も長いので前後の人とどのチケットを狙っているかなどおしゃべり。笑

こんな感じで割引率や金額が観れます
全作品のチケットがあるわけではないです!

自分の番が来たらいざチケットカウンターへ!
観たい劇や座席の希望を伝えると、「この席はどう?」と聞いてくれます。
結果的に、FUNNY GIRLのチケットを50%OFFで確保!しかも場所もOrchestra(1階席)の
ドセンターを取れたので満足!
※1人席だったからかもです!並び席は難しそう。

チケットを無事入手できて思わずパシャり

Julie Benkoという女優との出会い

高校時代に女優Lea Micheleが歌うミュージカルナンバー、「Don't rain on my parade」を聴いて、「どんな作品なんだろう」と思うこと10年以上。

しかし!
当日の主演はLea Micheleではなく、まさかのJulie Benko!笑
ただ、これがとても良い出会いでした。
(こののちJulie Benkoが出演する別の作品も観ることに。その作品についてもまた書きます。)

劇場外のキャストボード

いざ劇場へ

客層は30代以上が多めでした。シニア層もちらほら。
隣の席は別の州から来たアメリカ人のマダムでした。
私はひとまず、劇場でドリンクを購入するともらえるドリンクケースでご機嫌!!
会場内にはFUNNY GIRLのモデルとなった、Fanny Briceの写真も。

飲み物とPLAYBILLをゲットし、開演に備える
会場内にはFanny Briceの写真も
幕間で見に行きました!

とにかく素晴らしい作品

本当はWickedのチケット狙っていましたが、取り扱いがなく、FUNNY GIRLを選んだわけですが笑
そんなの吹っ飛ぶくらい良い作品で、「観て良かった!!」と何度も思いました。
使われている曲も物語も良い。
そして本場はさすが、演技力がめちゃ高い。
舞台美術がシンプルな分、何にも誤魔化せない演技力と歌唱力で全力勝負している作品。
(あらすじは書くと長くなってしまうので省略します)

さいごに…

もう一回観たいか聞かれたら、間違いなく答えはYES!
20,30,40代の女性に刺さる作品なのではないでしょうか。
1人でも観ても、お友達同士でもおすすめです!
またどこかで観たいなあ。

しばらくは観劇記録を連載します。

会場外観。

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