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運転ガチャ?!

煽り運転は犯罪です。

突然ではありますが、私は『煽り運転』は最早これは犯罪だと考えてます。前回記事で一寸だけ触れてお話出来なかった『煽り』についてお話したいと思います。

犯罪だといいましたが例えると、公道という道端で見知らぬ人から因縁を付けられて絡まれるのと何ら変わりが無いと考えてます。
法的にどうこうという部分に難しい様ですが、実際には逮捕・書類送検・判決という事例も出てきている。

ご経験は?

皆さんは『煽り』に遭ってしまった経験が必ず有ると思います。
決めつけて言い切ってますが、これには私なりに根拠というか自分で統計をとったからなのですが、、、
地域や時間帯・その他状況次第でこのデータは変わってくるので、言い切っている割には私のいち見解としてのご紹介になってしまいますことをご了承下さい。

先に私が「皆さんを煽りに遭っていますね」と言い切ったのは、自身の統計と言いました。

例えばの話ですが、自宅から買い物でも外食でも良いので自家用車で自宅を出発するとします。
到着地は片道2kmも無い短距離です。
この短距離間に煽りを受ける回数が最低でも1回必ず有ります。
平均しても片道3回は入れ代わり立ち代わり煽られます。
これには前回記事にも書きました営業系社用車・現場系・団塊世代の方・所謂イキっている系の方等様々いらっしゃいます。

その他に普段からの自分の❝運転癖❞によるものも含まれています。
ここで私がいう運転癖とは、停止位置が前車の直後に着ける癖がある方、走行中の車間距離が前車に近い方等をいいます。
運転癖か煽り運転なのかを見分ける方法は車内の運転者の様子です。
普通なのか一瞬でも悪意を感じる素振りが有るとか、あからさまに怒っているとかです。

自分に非があるんじゃない?

では、「あなたの運転が原因でしょ!」という風にお思いでしょうか。
謙虚に言うと「はい、そうかもしれません。」と言わざるを得ませんが(笑

第3者的な見方で自分の運転を考えても理不尽な要因だと考えます。
それは何かといいますと車間距離が大きな要因だと自覚してます。

他人の運転を見ていると多種多様です。
成り得る要因は他にもいろいろなものが有ります。
・突然ブレーキを踏む(何かの飛び出しではない場合)。
・ウインカーを出さない等素行が悪い運転者と思われた。
・クラクションを鳴らされた。
・信号発進しない(スタートが遅い等)。
etc…
運転もいろいろ有りますが、人の見かたも多種多様であるのです。

私の運転に話を戻します。
私は走行中や停止中の車間距離を一般的な方よりも広目にとります。
このことが人に依っては「イラッ」とするのです。
そんなことは承知の上です。
どの方向から追突されるか分からない(何が起こるか分からない予測不能)昨今、基本に立ち返って最低限『車間距離』をとっているのです。
これは事故の際に激しく追突されても、前車へのダメージを低減する為です。
幸か不幸か、前車へ玉突きをせず停まれて、自分だけの被害で済むかもしれません。

安全運転は免許証を受けて車両を運転している者の責務です。
責務(責任と義務)。

「イラッ」切れ易い人ってヤバくね

「イラッ」とするさじ加減は十人十色、車間距離を注視する人や車両の動き(のろい等)、その他個別の事例が有りますので一概には言えません。
イラッとさせてしまうと本当に厄介。

では、如何したら「イラッ」とさせ難く平和に運転が出来るのでしょう。
答えは「絶対に無理です。」

ちょっかいを掛けてくる某国への対応(不十分だとかいろいろなお声もありますがそれは置いといて)の様に『毅然とした対応』で対処するしかありません。
私の車にも有りますが最近の車には❝SOS❞釦(ボタン)で直ぐに通報出来る便利なものも有りますが、多くは車を路肩へ停めてスマホで通報かと思います。
何れにしても通報迄にはタイムラグが発生します。
何とか凌ぎましょう。
ドライブレコーダーが無い車もまだある様ですね。
そうしたことは煽る人には関係ありません。
気に入らないと煽る。
気が済むまで煽り散らす。
エスカレートすると刑事事件へ発展するほどの派手な事態になります。

エスカレートする前に避難して通報をするしかありません。
執拗に追いかけ回されて避難が出来ない場合でも、兎に角路肩等安全な場所へ移動して、SOS釦か警察へ通報をしましょう。
煽り運転の加害者(ここまで来ると加害者という表記に変わります)が逃げてもドライブレコーダーやスマホで撮った映像等を残しましょう。
後で説明が出来る様に頭の中も整理しておきましょう。
ぶっちゃけ、結構面倒なことに成るし、このために余計な時間も取らされるし、と煩わしい事だらけです。
「煩わしいから(通報しなくても)良いか!」というのも納得出来るのであれば一つの手ですが、時間が経てば経つほど加害者の所在を特定出来なくなる場合も有ります。
事件・事故は時間が勝負です。
怖さのあまり震えが止まらずその後車の運転が出来なくなってしまった等の心的傷害が有るのであれば、迷わず通報をお勧めします。

心的・物理的(これはもう事故か)な傷害はひとつの『犯罪』です(と私は考えてます)。

楽しく運転出来ない世の中は有ってはなりません。
少しでも皆さんが安心出来る世の中でありますように。


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