やさしい日本語がやさしい社会をつくる。「🍀ひろ×やさしい日本語」さん【応援インタビュー③】

日本語教師の
✨🍀ひろ×やさしい日本語さんです✨

ライフワークとして「やさしい日本語」を広げる活動をされています。外国人のための活動かな、と思いきや、実はみんなに関係する奥が深い内容だったんです。

その活動は、やさしく言い換える練習を通して、相手に伝わる言葉やそれを受け取る素直な態度を理解するというもの。これってなんのためかと聞くと。

わかっているはずの日本語なのに、誤解を招くことがありますよね。コミュニケーションの行き違いからSNSの炎上になったり、事件にまで発展したり。それを防ぐ想像力をやしなうためなんですって。

日本人同士だけではなく、これからは外国の人と一緒に働く場面が増えるかもしれない。そこでは日本特有の「察してもらう」「空気を読む」は通じない。

もはや自分以外はみんな異文化。となると、ますます「やさしい日本語」が果たす役割が大きくなってくるんです。

異文化コミュニケーション｜🍀ひろ×やさしい日本語｜note

ただ、あくまでツールとしての言葉であって、大事なのはマインドとのこと。例えば、英語をぺらぺら話せば深く交流できる、というものではないのと同じ。

伝えようとする内容、わかろうとする気持ちがあってこその言葉だと。海外生活を経て50か国以上の人と交流してきたひろさんだからこその確信でした。

「誰も排除しない「やさしい日本語」がやさしい社会をつくる。それはやがて世界の平和につながると思う。」そう語るひろさんの本気度に、胸が熱くなりました。

まるで日本と外国をつないでくれる日本大使のようです✨すばらしい✨これからのご活躍を楽しみにしています！

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