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「紹介」の意味をみなおしたら、2022年は感謝の気持ちで溢れていた。


出会い方の特徴_2022

2022年はたくさんの人と出会えました。21年の出会い方はTwitter(で全く知らない人と会う)が多かったのですが、22年の特徴は「人からの紹介」。これは本当にありがたいことだったので1年の最後にこのことをnoteに書き留めておきたいと思います。


「紹介して」はプレッシャー


経験のある方は多いと思うのですが「●●な人(●●できる人)紹介して」と言われると困ったり大変だったりしませんか?頼む側は割と軽い気持ちで頼んでいることも多いかもしれませんが、紹介する方としてはいい加減な人は紹介しづらいでしょうし、
①紹介する人を思い浮かべる
②探す(選定する)
③実際に頼む

という手間が発生します。ということは、頼む側が誰かに「紹介して」とお願いしている時点で相手に甘えていたり頼っているということだったりするのだと思います。そう考えると本来はあまり無闇矢鱈にお願いはできないですし、私の場合は割と相手を選んでお願いしていることが多いなと感じます。


「紹介したい」はけっこうなプレゼント

マーケティングを仕事にしているので、それっぽい感じで言うとダブルファネルをどうつくるかは大事なプロモーション戦略になると思います。

図:ダブルファネル

ファネルの右側をインフルエンスファネルとか言ったりしますが、口コミや紹介をしたいと人が思うのは結構ハードルが高いことだったりします。この状態になるのは「良い体験をともなった時」が割と一般的で、これは個人に置き換えても同じなのではないかと思います。
頼まれているわけでもなく自発的に「わざわざ紹介したい」と思う場合はかなり自分が良い体験をしたり信頼をした可能性が高い。
そしてもうひとつの視点としては「あなたに紹介したい」という時点で「自分のことを大切に思ってくれている」という可能性も高いのではと思います。「あなたに似合うものを、私の良いと思う中から選んでみますね」は最高のプレゼントの形だと思うのですが紹介にはけっこうその要素があるのかなと思ったります。(考えすぎですかね)


感謝

今年は困ることも多くて「紹介してほしい」を自らけっこう頼みましたし、ありがたいことに「紹介したい」というお話もけっこういただきました。もちろん全てがうまくマッチしたわけではないと思いますが、「出会い」の多くが「紹介」から生まれた2022年は、誰かに大切にしてもらえた1年だったのかなと思います。そして自分にとっても大切な誰かに気がつき実感する1年でもありました。大切に感じたことをもっと態度や行動で伝えられる人間に成長していきたいと(自身の課題として)思います。


なんでこんなことを思ったのか

2022年は(いま思えば)けっこう大きい会社を辞めてベンチャーで働き始めたり、細々と自分の会社の経営を始めてみたことにより「不安だった」のだと一年が終わる大晦日に思います。「商品が自分」という感覚がどこかにあって「声をかけてくれる」「誰かに薦めてくれる」という対象に自分を思い浮かべて、選定して、実際に動いてくれたことに今まで以上に感謝の気持ちを素直に感じることができました。関わっていただいた方々に「ありがとうございます」を大きな声で伝えたい気持ちでいっぱいです。


これからのこと2023年に向けて

「一度、久利に会ってみたら」という紹介される側、
「久利に選んで欲しい」と紹介を(真摯に)依頼される側、
この2つを増やしていくというのが来年の自分の目指したいことなのかなと
年の終わりに思っています。

notoを書こうと思っていた、この1年間。大晦日の今日までnoteを開くことなく過ごしてしまいました。思ってもやらないは簡単。思ったことを行動に移すは本当に大変。もっと思ったことを呼吸するように行動に移せる人間になっていきたいなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして本年もお世話になりました。よいお年をお迎えください。

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