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萩旅行まとめ

こちらのnoteでもご紹介しましたが、歴史にハマってます。


日本史も大して分かってないですが、幕末は面白いですよね!
もちろんコテンラジオに影響されまくってます。

主に長州藩の話を聞いていて、過去に見ていた大河ドラマ「西郷どん」、司馬遼太郎「竜馬がゆく」との繋がりが見えて深まりました。

そこで2024年、冬休みの間に山口県萩市に旅行に行ってきました。

明倫館

長州藩(毛利家)は、関ヶ原の戦いで敗戦、徳川幕府よりごっそり領土を奪われ収入は減ります。しかしながら、家臣からの信頼は厚かったようで、人財投資の重要性を理解していたようです。

明倫館はそんな萩藩の藩校。全国でも有数の藩校とされ、幕末を動かした萩藩士たちの基盤になっていると思います。

中に入ると無料ゾーンだけでも、レストラン・カフェ、復元教室、ジオパークなど盛りだくさん。

有料エリア(2号館)は世界遺産ビジターセンターと幕末ミュージアムがあります。

入るとすぐ幕末志士占いがあります。

私は久坂玄瑞でした。そんな過激派ではありません。

あまり詳しくなかった長州ファイブについて、分かりやすく紹介されています。紹介映像のクオリティが高く、かなり力が入っているのが伝わります。

後半にある幕末ミュージアムもとても充実していました。当時の科学、天文、武器などこの展示だけでも博物館として行けそうです。

萩博物館

こちらは萩全体の博物館という感覚で、萩城下町の歴史や自然・生物について広く展示されています。
その中で高杉晋作資料展がやっていました。

高須晋作にまつわる貴重な資料が並び、本人が使用した甲冑まで展示されてます。
コテンラジオで聞いていた晋作の姿というより、しっかりと研究員の方が調べて作ってるんだろなあと感じました。

松陰神社

最後に松下村塾を見てきました。

教科書に載っていたのを見た時は、地味で面白みが全く感じられませんてましたが、今は凄さが分かります。

この地で明治維新が動き出したと思うと鳥肌が立ちました。
そして実物を見ても、ただの家にしか見えなくて、こんな所で日本を変える人が産まれてきたなんて、未だに信じられません。
吉田松陰先生がどれほど偉大な存在かが理解出来ます。その脈略が分かっている自分にも驚きました。

まとめ

帰り道に車や新幹線・電車で関東まで7時間かけて帰ってきました。遠かったなあ。
しかし、萩から江戸までの参勤交代は30日かかったそうです。徳川幕府やりますね。

1日もかからずに帰れた近代技術にあっぱれです。
一緒に付いてきてくれた妻にはもっと感謝です。
角島大橋を見て以降、歴史づくしで退屈だったと思います。

今度は高知県に行こうと思います。
こちらは一人旅の予定です。

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