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争いの種?それとも幸せの種?~お金ものがたり

*上記YouTubeはオペラ『ジャンニ・スキッキ』より〔私のお父さん〕

*上記YouTubeは〔私のお父さん〕を上手にオタマトーンで演奏していますね。

さて、お金お金お金・・・。お金持ちは、おちおち死んでもいられない?亡くなったときに、別の意味(遺産目当て)で、親類縁者に涙を流されて始まるオペラ『ジャンニ・スキッキ』。

お金はあるにこしたことはないですが、争いのもとにもなります。そして、お金は機知のある者の所に流れ込む。流れ込んだ先が、若くて貧しい恋人たちを守る親であるなら、許せるでしょうか?

お金に関しては、使うほうが稼ぐよりも簡単にできるので、色々と悩む人が多いのかもしれません。子供でもお金を使うことはできますが、多少、頭か身体に汗をかかないと、稼げないですものね。しかも、人任せにすると、その人の所に多くお金がいってしまったりします。

ただ、キャッシュとしてのお金がないと豊かではないかというと、私たちは色々なものを持っています。自分は何もないという方もいらっしゃるかもしれませんが、誰もが持っている命という名の時間、身体、それぞれの才能、経験、知識、そして親をはじめとする肉親や友達の愛情等々。これは、どんなに人が奪おうと思っても、奪えない財産です。この世に存在し、人生を体験出来ているだけで財産なのです。親が愛してくれなかった、という方もいらっしゃるかもしれませんが、万が一、親が愛してくれなかったとしても、誰かが世話してくれなかったら、こうして生きていないのです。

親になっている方はわかるかもしれませんが、親は子供に幸せになってほしい、ただ、それだけではないでしょうか?宇宙という存在が、大きな魂という親だとしたら、ただ幸せになってほしい、ただそれだけではないでしょうか。

お金という手段を、争いごとに使うのではなく、みんなが幸せになるように稼ぎ、使っていきたいものです。

*上記YouTubeはオペラ『ジャンニ・スキッキ』全編です。

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