紅ジーン

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紅ジーン

空飛ぶスピリチュアルシンガー #音楽#癒し#リーディング https://lit.link/jeankurenai 最近、noteに住んでいることが多いので、よかったらフォローとかスキとかして下さったら、とても喜んで、次も書こうかなという勇気がもらえます❣️

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桜🌸と儚さ

美しいばかりではない人生だからこそ、ひと時の美しさに酔いしれますね。 もうすぐ陽の沈む夕焼けの美しさと、満開の桜の花びらが散る風景に、これからの自分の命の長さを考えさせられました。

    • マンガ道

      マンガ学科のある大学の公開講座をオンラインで見ました。 マンガを読んでいると頭が悪くなる、と言われた時代がありました。それが、現在は、大学でマンガ学部ができ、しかも博士課程まであるのです。現在、その学部の上のほうで教えてらっしゃる先生方は、ひょっとしたら、頭が悪くなる、と言われた世代かもしれませんね。 自分の魂を喜ばすことをやっていたら、ひょっとしたら、その後ろに道ができるかもしれません。

      • 歌やり直し日記 その3

        「ずいぶん練習したでしょう?よくできるようになったわ。あなた、一番最初に歌のレッスンに来た時のこと(3,4ケ月前くらい前のこと)を覚えてる?『もう歳だから』って言ってたのよ。私は、まだまだあと何十年も先があるのにって思ったけど。」 自分で自分の枠を作ってしまうというのは、恐ろしいことだと思った。 ここ3,4ケ月で何がおこったかというと、身体の作り直しをしながら、自分の声種まで全然違うことを知ったこと。声もずいぶん高いところまで出るようになったんです。あともう少し自由に高い

        • 歌やり直し日記 その2

          「はい、腕を上げて、下げて。肩は下げて。首は前に出さない・・・。腰を上げたり下げたりしながら、腕も上げ下げして。小さい頃、雲梯(うんてい)をやったことある?」 「小さい頃、雲梯(うんてい)、一つも前に進めませんでした~(汗)。」 この会話、決して、体操教室ではないですから! 本日の歌のレッスンでの一コマです。 声帯の筋肉だけじゃないんですよね、歌を歌うときに使う筋肉って。顔の筋肉含め、いろんな所の筋肉を使う。しかも、筋肉をつけるだけでなく、固いところを柔らかく、しなや

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        桜🌸と儚さ

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          10本
          ¥500

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          歌やり直し日記 その1

          『オッ、オッ、オッ、オッ、オ~♫』 一体何? 発声練習です! 歌の練習の前に、『おー』と、まずは、子音を使わないで喉と身体を慣らしていきます。 『うた』と言っても、いろんなジャンルがありますが、私の場合は、クラシック音楽の歌をやり直しはじめました 高い声が出なくなってきたのも年齢のせい?と思っていたら、筋肉が落ちてきていたのと、自分では気づかなかった姿勢の変化・・・。 『歌』の練習なんだけれど、筋トレ、ジョギングの始まり始まりです。それまで、身体を柔らかくする体操

          歌やり直し日記 その1

          情熱と愛情、そして破滅 ~ オペラ『マノン・レスコー』より

          *上記YouTubeはオペラ『マノンレスコー』間奏曲 私達人間というのは、力強さと弱さをあわせもつ悲しい生き物ですね。そして、それをひっくるめて愛おしい生き物でもあります。 目の前で困っている人を助けようとする力強さや、やりたいことにまっしぐらに進める情熱や勇気もあれば、バーゲンセールやコンビニで必要ないものを買ってしまったり、お金につられて後先考えずに行動して後悔する弱さもあります。 さて、昨日、ヴェルディのイタリア・オペラを取り上げましたので、本日もイタリア・オペラ

          情熱と愛情、そして破滅 ~ オペラ『マノン・レスコー』より

          平和って・・・。オペラ『ナブッコ』より

          *上記YouTubeはオペラ『ナブッコ』より、《行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って【Va’ pensiero】》です。イタリアの第2の国歌と言われています。 私は、先日G7のあった広島に住んでいます。広島で生まれたわけでもなければ、親戚もいません。それなのに、この地に導かれたのはどうしてなのか?とふと考えることがあります。ほかの地域に住んでいた時に、そこまでは深く考えなかった平和について、考えさせられることも多くなりました。 平和って何?他の国の戦争なんて、たかが私ごとき

          平和って・・・。オペラ『ナブッコ』より

          命の最終便と新しい命

          今日ですね。時期が変わり、やっと、施設に入っている母を連れ出すことができたんですよ。遠いところにある実家に行き、そこからちょっと離れた施設にいる母に会いにいってまいりました。 で、家に連れ帰って、喜んでくれるかと思いきや、玄関に座って、それ以上中に入ろうとしないんです。 「中に入ろうよ。」 と、私が言うと、涙目になり、首を横に振るんです。家の中に入ると、施設に帰りたくなくなってしまうからなんでしょうか?あるいは、父が亡くなってから、長年、一人暮らしをしてきた辛さを思い出

          命の最終便と新しい命

          広島脱出

          本日18日から22日、広島はG7サミットのため厳戒体制です。高速道路を止めたり、市内の道路もずいぶん規制されています。 街中のスーパーの食品はちゃんと並ぶのでしょうか? という疑問のもと、広島脱出を試み、現在広島空港✈️です。色々な地域の警察の方がいらっしゃいました。神奈川県警の方とか。 無事、色々なことが済むと良いですね!

          ChatGPTもヒトラーも喜劇・・・。

          *上記YouTubeはオペラ『恋愛禁制』序曲です。 ChatGPTに、オペラ『恋愛禁制』の作曲者を入れずに、どういう内容か聞いてみたら、モーツァルト作曲だの、ベートーヴェン作曲だのと答えてくれたので、私もそんなに詳しいわけではないですが、教えてあげるのも面倒になり、そのタブを閉じてしまいました。ChatGPTで大学の研究レポート作成なさる方は、くれぐれも、ちゃんとその真偽を調べた上でお使いくださいませ。 さて、オペラ『恋愛禁制』ですが、ワーグナーの初期のオペラです。ベッリ

          ChatGPTもヒトラーも喜劇・・・。

          悲恋物語:憎しみ・恨みを愛に変えるのは難しいですよね。でも・・・

          *上記YouTubeはオペラ『カプレッティとモンテッキ』序曲です。 憎しみや復讐は決して答えではない。許しは大切。 この度の流行り病のワクチン賛成派・反対派論議であれ、陰謀論であれ、人というのは敵を想定するのが好きなもの。だから、『ロミオとジュリエット』という対立する2つのグループと、それに翻弄され悲しい結末へ至る恋人達という、時代や文化背景を越えた物語が、手を変え品を変え、書き継がれてきたのでしょう。古代の民間伝承から現代にいたるまで、本やお芝居、映画等で、題材に取り上

          悲恋物語:憎しみ・恨みを愛に変えるのは難しいですよね。でも・・・

          ワーグナーを創造に使うのか、利用するのか、そこが問題・・・ですね。

          *上記YouTubeはベッリーニのオペラ『カプレーティとモンテッキ』序曲です。 人は、生まれてから、親の真似をしながら立ち、食べ、しゃべり、家族の外にあっては文字や計算他を真似しながら学び・・・。まずは、模倣から入っていると思います。 学ぶとは、真似ぶからきていますね。創造性と言いますが、モノやコンテンツを創ったりする時に、全くオリジナルのモノは少ないのではないのでしょうか? 昨日まで、ワーグナーのオペラについて書いてきましたが、ワーグナーを真似したり、彼から影響を受け

          ワーグナーを創造に使うのか、利用するのか、そこが問題・・・ですね。

          最後に愛は勝つ~(^^♪

          *上記YouTubeはオペラ『神々の黄昏』序曲とライン川紹介ビデオですね。 あなたは、神話や音楽がお好きですか? 神話も音楽も、読む者や聞く者に考えさせる余白を残すものですね。問題や課題はそれとなく投げかけるけれど、結果はこれだ!という押しつけがないです。あとは自分で考えて・・・、みたいな。 本日は、ワーグナーのオペラ『ニーベルングの指輪』の最終回、第3夜『神々の黄昏』になります。 内容、登場人物等々に関しては、Wikipediaや、次のようなブログもありましたので、

          最後に愛は勝つ~(^^♪

          恐れを知らぬもの

          上記YouTubeは、ワーグナーのオペラ『ジークフリート』より『ジークフリート牧歌』 天才というのは、周りを騒がせるのも天才なんでしょうか? ワーグナーは、上記の『ジークフリート牧歌』のような美しい旋律、オペラの台本の題材、韻を踏んだ美しい文体等々、この世に天才的な芸術性を残してくれました。が、その人生は借金、夜逃げ、逮捕、不倫、亡命、果てはパトロンになってくれた国王まで破滅させてしまうというハチャメチャさ。 天才に触れておくのは、その作品だけにしておきましょうか。

          恐れを知らぬもの

          愛の力と運命の力:ワルキューレの物語 

          *上記YouTubeは、オペラ『ワルキューレ』より第3幕内の『ワルキューレの騎行』 上の曲、フランシス・コッポラの映画『地獄の黙示録』でも流れており、有名な曲ですね。 『ワルキューレ』は離れて暮らしていた双子の兄妹が主人公で、その親が力を持つ神、というと、『スターウォーズ』を思い出す方もいらっしゃるかもしれません。しかもその戦闘シーンに出てくる音楽も似ていますしね。ワーグナーからヒントを得ている可能性があります。 双子と言えば、スピリチュアル系のお話になりますが、よく『

          愛の力と運命の力:ワルキューレの物語 

          権力の誘惑と欲望の果て―人間の葛藤とスピリチュアル的観点~『ラインの黄金』より

          *上記YouTubeは、オペラ『ラインの黄金』より序曲 昨日、自分だけでなく人を破滅に追いやったヒトラーとルードヴィヒ2世と、彼らに影響を与えたワーグナーについて触れました。 『ワーグナーの音楽が、破滅を導いた為政者に影響を与えたからと言って、その音楽が危険というわけではない』とも書きました。だってワーグナー、実は、オペラ『ラインの黄金』の中で、権力と欲望が持つ危険性を示してるんですよね。人々が権力や欲望にとりつかれると、自分自身や周囲の人々を破滅へと導いてしまうのです。

          権力の誘惑と欲望の果て―人間の葛藤とスピリチュアル的観点~『ラインの黄金』より